岸本鮎佳(きしもとあゆか)さんは、NHKドラマ『ひとりでしにたい』で山口鳴海(綾瀬はるか)の同僚・松岡陽子役を演じ、注目を集めました。
舞台を中心に脚本・演出・出演を一人で手がけてきた実力派で、近年は映像作品への関わりも広がっています。
2026年にはNHK夜ドラ『替え玉ブラヴォー!』の脚本を担当することが発表され、脚本家としても存在感を高めています。
本記事では、岸本鮎佳さんの経歴やドラマでの活躍、脚本家としての魅力を整理していきます。
岸本鮎佳 ドラマでの注目度は?プロフィールと経歴まとめ
岸本鮎佳(きしもとあゆか)さんは、1984年3月22日生まれ、神奈川県出身の劇作家・脚本家・演出家・女優です。
2013年に自身の演劇ユニット「艶∞ポリス」を旗揚げし、脚本・演出・出演をすべて一人で担うスタイルで注目を集めてきました。
文化女子大学に在学中から表現の世界に入り、26歳頃から小劇場での活動を本格化。
艶∞ポリスの公演は満員となることも多く、2023年には劇団10周年&新宿シアタートップス進出という節目も迎えました。
ドラマでは2017年『Love or Not』で脚本家デビューし、その後『健康で文化的な最低限度の生活』『私のおじさん〜WATAOJI〜』などに参加。
近年は『今夜は…純烈』『ディアマイベイビー』で全話脚本を担当し、映像作品での存在感も高まっています。
また、2025年夏のNHKドラマ『ひとりでしにたい』では松岡陽子役で出演。
舞台仕込みの山口鳴海(綾瀬はるか)への突っ込みがなかなかいいですよね。
私はこの二人岸本鮎佳さんと綾瀬はるかさんのやりとりが結構気に入っています。
客観的に見ると、“書く・演じる・創る”の三軸で地道に実績を積み重ねてきた岸本鮎佳さんは、映像の世界でも着実に評価を高めている印象です。
特に2025年は、脚本と俳優の両軸で活躍する姿が目立ち始め、今後の展開にも注目が集まってくるのではないでしょうか。
岸本鮎佳 ドラマ出演作一覧|舞台・映画での活躍も紹介
岸本鮎佳さんは、舞台を主なフィールドに活動を重ねながら、近年はテレビドラマや映画など映像作品への出演も増えています。
舞台で培ってきた表現力や存在感は、映像作品の中でも印象的に映り、作品ごとに確かな足跡を残してきました。
ここでは、岸本鮎佳さんのこれまでのドラマ出演作を中心に、舞台・映画での主な活躍もあわせて紹介します。
岸本鮎佳|ドラマ出演・脚本経験(映像ジャンル)
- 『Love or Not』(フジテレビ・2017年) – 脚本家デビュー作品
- 『健康で文化的な最低限度の生活』(関西テレビ・2018年)
- 『私のおじさん〜WATAOJI〜』(テレビ朝日・2019年)
- 『劇団スフィア・血塗られたブラジャー』(TOKYO MX・2019年)
- 『LINEの答えあわせ〜男と女の勘違い〜』(読売テレビ・2020年)
- 『年下彼氏』(テレビ朝日・2020年) – 脚本家、俳優
- 『だから私はメイクする』(Paravi・2020年) – 監督、演出
- 『主夫メゾン』(TELASA・2021年)
- 『悪女のすべて』(BS松竹東急・2022年)~『バツイチ2人は未定な関係』『インターホンが鳴るとき』(2023年)など
- 『夫の家庭を壊すまで』(2024年)
- 『今夜は…純烈』『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』(テレビ東京・2025年)
岸本鮎佳|女優としての出演作品
- 『年下彼氏』(テレビ朝日・2020年)
- 『悪女のすべて』(BS松竹東急・2022年)~『バツイチ2人は未定な関係』『インターホンが鳴るとき』(2023年)など
- 『ひとりでしにたい』(NHK・2025年6月~)
岸本鮎佳|映画やその他映像
- 映画『たぶん』(2020年) – 脚本
- 『夫の家庭を壊すまで』(2024年)
岸本鮎佳|舞台との両立と映像へ広がる表現力
舞台(艶∞ポリス活動や外部公演での脚本・演出・出演)と並行しながら、幅広い役割を果たしてきた岸本さん。女優としての世界に加え、活動の幅を大きく広げています。
岸本鮎佳 ドラマ『ひとりでしにたい』での役柄と魅力
NHK土曜ドラマ『ひとりでしにたい』で岸本鮎佳(きしもとあゆか)さんが演じる松岡陽子は、主人公・鳴海の職場での同僚です。
母の介護をしながら働く背景を持ち、経験に裏打ちされた落ち着きと実直さが見る人に安心感を与える役どころです。
演技はけっして派手ではなく目線や息づかい、姿勢のわずかな揺らぎから感情が伝わってきます。
セリフの裏にある思いやりや気遣いが松岡の存在を“現実感ある同僚”へ育てています。
画面外のやりとりも含め、役者としての応用力が伺える演出でした。
松岡が画面にいるだけで職場の空気に優しい緩急が生まれ見る側も自然と安心できるような雰囲気が漂います。
その柔らかな居心地がドラマ全体の“生活感”を支え、視聴者にとっても寄り添いやすいキャラクターとなっています。
脇に回る地味な役どころにもかかわらず、岸本鮎佳さんの細かな表現力が光り松岡という人物に“立つ厚み”を与えています。
舞台出身ならではの表現の丁寧さが、映像の中でもそのまま活きていると感じました。
今後は、松岡がまた違った表情や一言を見せることで鳴海との関係性にも少しずつ色合いが生まれていきそうです。
岸本鮎佳さんの存在が、作品の静かな引力として今後さらに深まっていく予感があります
岸本鮎佳 ドラマ以外の活動|脚本家としての実績も注目
岸本鮎佳(きしもとあゆか)さんは、ドラマ出演や脚本以外にも、舞台や映画、配信作品など
さまざまな分野で活動を続けています。
2013年には演劇ユニット「艶∞ポリス(つやポリス)」を立ち上げこれまでほとんどの公演で脚本・演出・出演をひとりで手がけてきました。
艶∞ポリスの作品は、日常の中にユーモアや少し不思議な空気をまぜた会話劇として知られています。
劇団外でも複数の舞台で脚本や演出を担当し、少しずつ活躍の場を広げてきました。
商業劇場での上演や外部からの依頼作品も増えており演出家としての信頼も積み重ねているようです。
また、映画『たぶん』では脚本を担当し、短編映画やオーディオドラマ
ミュージックビデオの演出など映像表現にも積極的に取り組んでいます。
最近では雑誌への寄稿やイベント出演、ラジオでのトークなど言葉を使った発信にも力を入れているようです。
舞台で培ってきた会話のテンポや人物の描き分けは
映像脚本にも自然に活かされていて登場人物の輪郭をやわらかく浮かび上がらせる演出に繋がっているように感じます。
こうして見ると、岸本鮎佳さんは「書く」「演じる」「創る」のすべてに向き合いながら、
自分のペースで表現の幅を広げている印象があります。
岸本鮎佳 |ドラマでの存在感と今後に期待【まとめ】
岸本鮎佳(きしもとあゆか)さんは、舞台を中心に脚本・演出・出演を一手に担いながら、時間をかけて表現力を磨いてきた表現者です。
その積み重ねは、近年の映像作品にも自然に広がりを見せています。
2025年夏のドラマ『ひとりでしにたい』で演じた松岡陽子役では、控えめながらも芯のある存在感が印象に残りました。
派手さはなくとも、場の空気を静かに支える演技に、舞台出身ならではの深みを感じた視聴者も多かったのではないでしょうか。
また、脚本家としても継続的に評価を重ね、2026年にはNHKドラマの脚本を担当することが発表されています。
人と人との距離感や会話の間を丁寧に描く作風は、映像の世界でも注目を集めそうです。
俳優として、脚本家として、その両軸を行き来しながら表現を楽しむ岸本鮎佳さん。
今後どんな役を演じ、どんな物語を生み出していくのか、静かに期待が高まる存在と言えるでしょう。
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