『ブラッサム』4週では、噂に苦しむ珠が、家族に背中を押されて東京へ向かうことに。
仕事を探しても、働き始めても、いつまでもついて回る悪い噂。もう、珠を放っておいてあげて!と言いたくなっちゃうよね。
つらい場所からは逃げてもいい。自分の人生を歩める場所へ行けばいいんだよ。
今回は、珠を送り出すリョウと、姉を思う守の優しさが胸に響いた。
この記事では、『ブラッサム』4週のあらすじを振り返りながら、珠の上京と家族の愛情、保との新生活への感想をまとめていきます。
ブラッサム4週のあらすじ・ネタバレ
『ブラッサム』4週は、悪い噂に悩まされる珠が、岩国を離れるまでのお話。
もう、いつまで珠を責めるのよ!と思う一方で、母や弟の優しさにはじんわり。
まずは、保との再会から東京での新生活まで、あらすじを振り返っていこう。
噂で仕事が見つからない珠!リョウの口添えで本家へ
教師の職を失った珠は、働き口を探し回る。しかし、逢引をめぐる噂が広まっており、仕事はなかなか決まらない。
リョウの工場勤めだけでは暮らしも苦しく、質入れできる家財も底をついていた。
そこでリョウは、本家の葉野酒造に珠を雇ってほしいと頼みに行く。
一度は断られるものの、従業員たちの前でも頭を下げ、ようやく承諾を得た。
こうして珠は本家で働き始めるが、噂は消えず、周囲に気兼ねしながら仕事をする日々が続く。
保と再会!照子から世話役を頼まれるも断る
本家での仕事を終えた珠は、以前嫁いだ木村家の次男・保と再会する。
京都の第三高等学校で学ぶ保は、夏休みで岩国に帰ってきていた。
滞在中の一週間、二人は毎日顔を合わせ、気負わず話せる時間が珠の息抜きになっていく。
保が京都へ戻った後も、手紙を交わして交流を続けた。
そんな中、保の母・照子が訪ねてきて、京都で息子の身の回りの世話をしてほしいと持ちかける。
岩国ではもう結婚も難しいだろうという照子の言葉に、珠はこの申し出を断った。
珠が上京を決意!守が隠していた姉への思い
噂の影響で本家の仕事も失い、家に閉じこもるようになった珠。
弟の守も学校で姉のことをからかわれ、同級生と喧嘩になってしまう。
珠を案じたリョウは照子を訪ね、改めて保の世話役の話を進める。
保の東京の大学への進学に合わせ、珠も上京することになった。
一晩考えて決心した珠が家族に伝えると、守は怒って飛び出してしまう。
その後、珠は幸三から、守が学校を辞めて岩田屋で働こうとしていたと聞く。
自分が家計を支えれば、姉が働きに出ずに一緒に暮らせると考えていたのだ。
守の思いを知った珠は、改めて弟と向き合い、下を向く日々から踏み出したいという気持ちを伝える。
家族に見送られ東京へ!保と兄妹を装って同居開始
出発を翌日に控えた珠に、弟や妹たちが歌を贈る。
リョウも「これからが珠の人生だ」と励まし、東京へ送り出した。
上京した珠は、人々が自分を気に留めず行き交う街で、ようやく人目から解放された安心感を覚える。
住所のメモを頼りに保の下宿へ着くと、案内してくれた三好マキは、珠を保の妹だと思っていた。
下宿には他人同士の男女が一緒に暮らせない決まりがあり、二人は兄妹ということにして同居を始める。
近所の書店では豊富な本や店主との会話に心を引かれ、買った本を読み始めると、珠は買い物の野菜もそっちのけで夢中になる。
ブラッサム4週|珠、つらい場所から逃げてもいい!
『ブラッサム』4週は、噂に追い詰められていく珠が、見ていて本当につらかった。
もう、そんなに苦しい場所で頑張り続けなくてもいいんだよ!って声をかけたくなるよね。
岩国での息苦しさと、東京でようやくほっとする珠の姿を振り返っていくよ。
いつまで珠を責めるの?噂に縛られる岩国での暮らし
珠は仕事を探しているだけなのに、どこへ行っても逢引の噂がついて回る。
やっと本家で働けても、結局そこにも居場所がなくなってしまった。
もう、いつまで責めれば気が済むのよ!
そもそも島村先生はどうしたの?珠ばかりが生活まで追い詰められるなんて、まったく納得できないよね。
しかも、守まで学校でからかわれる始末。
自分のことで家族が傷つけば、珠もますます外へ出づらくなってしまう。
こんな場所からは、いったん離れたっていいんだよ。
周りに認めてもらおうと踏ん張るより、珠が安心して暮らせる場所へ行ってほしい。
見ていて、つくづくそう思った。
東京では誰も珠を気にしない!人目から解放された安心感
東京に着いた珠が、自分を気にも留めず行き交う人々に安心する姿が印象的だった。
岩国では、働こうとしても噂が先回りしていたんだもの。
そりゃ、誰にも知られていない場所で、ほっとするよね。
普通なら知らない街は心細く感じそうだけど、珠にはその人の多さが救いになったんだね。
誰かの視線を気にせず歩けるだけで、こんなにも気持ちが違うのかと思ったよ。
自分を苦しめる場所を離れることも、自分を守るために必要なんだね。
珠の表情を見ていたら、「今までよく耐えたなぁ」と感心してしまった。
ブラッサム4週|珠の背中を押した家族の愛情
『ブラッサム』4週は、珠を思う守とリョウに、胸が熱くなったね。
一緒に暮らすために働こうとした弟と、新しい場所へ送り出そうとした母。
それぞれの行動に込められた、珠への愛情を振り返っていくよ。
学校を辞めて働くつもりだった守!姉を思う気持ちに涙
珠の上京を聞いて、怒って飛び出してしまった守。
最初は、姉が遠くへ行くのが寂しいんだろうなと思っていたけど、まさか自分が学校を辞めて働くつもりだったなんて。
姉ちゃんが働かなくても、一緒に暮らせるように。
そんなことまで考えていたと知ると、もう、胸がいっぱいになっちゃうよね。
学校で珠のことをからかわれても、姉を責めるのではなく、自分が支えようとしていた守。
まだ子どもなのに、ずいぶん一人で抱え込んでいたんだね。
でも、守にも学校へ通って、自分の将来を選んでほしい。
珠も弟の思いがうれしいからこそ、このままではいられないと、改めて前を向けたんじゃないかな。
「これからが珠の人生だ」送り出すリョウの言葉が温かい
「これからが珠の人生だ」。
いろいろあった珠に、この言葉をかけて送り出すリョウが、本当に温かかったね。
本家に何度も頭を下げて仕事を頼んだリョウが、今度は珠を岩国から出すために動く。
そばに置いておきたい気持ちだってあっただろうに、娘が前を向ける道を探してくれたんだね。
照子の言い方には、正直ちょっと引っかかったけど、その話を珠の新しい一歩につなげたリョウ。もう、頼もしいお母ちゃんだよ。
今までの出来事で、珠の人生が決まるわけじゃない。
これからを楽しみにしていいんだと、見ているこちらまで背中を押してもらえた気がした。
ブラッサム4週の見どころ|七十五日では消えない噂の怖さ
リョウが「人の噂も七十五日」と言っても、もうとうに過ぎているというやり取りが、妙に心に残った。
時間がたてば収まると思いたいけど、珠の噂はなかなか消えてくれないんだよね。
悪い噂って、まるで伝言ゲーム。
人から人へ渡るうちに話が膨らんだり、違う意味で受け取られたりするから怖い。
もう、本人のいないところで勝手に話を進めないでよ!と言いたくなっちゃう。
しかも今回は、仕事や守の学校生活にまで影響している。
噂する側にはちょっとした話でも、される側には暮らしを揺るがす大問題。
岩国を離れる珠を見て、噂の怖さをつくづく感じたよ。
ブラッサム4週まとめ
『ブラッサム』4週は、噂に苦しむ珠が、家族に背中を押されて上京する姿が心に残ったね。
守の健気な思いと、リョウの「これからが珠の人生だ」には、じんわり。
つらい場所から離れて、自分の人生を歩き始めてもいいんだよね。
東京では周りの目を気にせず、好きな本に夢中になる珠。
ようやくほっとした表情が見られて、こちらもうれしくなっちゃった。
【朝ドラ『ブラッサム』1話~最終回まで全話記事はこちら】


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