夏のドラマ毎週火曜日夜の10時からスタートしている
『初恋DOGs』(TBS系)第3話が放送されました!
冒頭から白崎快(成田凌)の大切な愛犬・将軍が”盗まれる”という衝撃から始まりました。
これまでは、ほのぼのした青春や愛犬家が描かれてきたドラマですが、
第3話が始まってから数分はちょっとハラハラ、ドキドキするような時間でした。
突如白崎の家でガラスが割れる音が…。
白崎が駆けつけると、愛犬将軍の姿がなかった。
大切な存在を奪われた快の心情や事件の裏に潜む誰かの意図にも注目したいですね。
いったい誰が、どんな理由で犬を連れ去ったのか?
そして愛犬の行方(視聴したかたはもちろんご存じだと思いますが)
この事件が物語の核心にに関わってくるのかーー。
また2話では花村愛子(清原果耶)が小学生の時に白崎快と会っていた過去が明かされました。
それを聞いたウ・ソハ(ナ・イヌ)が「それは初恋」と愛子に言う。
この先の展開が気になってきますよね。
この記事では『初恋DOGs』第3話のネタバレあらすじを交えつつ、
盗まれた愛犬の行方や今後の展開について深掘りしていきます。
※本記事は第3話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意ください。

第3話ネタバレあらすじ|愛犬将軍が誘拐⁉衝撃の真相とは
第3話では、白崎快(成田凌)の愛犬・将軍が突然いなくなってしまうという、
衝撃の事件が描かれていました。
朝起きた快が将軍の姿を見つけられず、必死に探し回る姿に、私も心配になりました。
物語が一転、ちょっと異様な空気に包まれ、このあと犯人の正体が明らかになっていきます。
事件の犯人は、“闇バイト”で雇われた2人組と判明。
指示されただけと詳しい動機については語られていませんが、
金銭目的であった可能性が高く、将軍を狙った理由には…。
もしかして?ソハの家族が絡んでる?まだまだ謎が残ります。
快や周囲の人々の協力により、どこにいるかを突き止める。
将軍はソハが闇バイトの二人と体を張って無事に保護され、
ひとまず安心できる展開となりました。
ただし、この事件で、快の心の中には複雑な感情が生まれた様子も描かれます。
大切な存在を奪ったのはソハと決めつけてしまったと申し訳ないという思いと
そして将軍が戻ってきた時の喜び。その両方が交錯し、複雑な思いだったと思う。
さらにこの事件は、将軍の“命の重み”だけでなく、
登場人物それぞれが抱える想いや葛藤を浮かび上がらせる仕掛けにもなっていたようです。
今後の展開にもつながる重要なターニングポイントだったのかもしれません。
第3話の感想・考察|涙と決断が心を揺さぶられた
将軍は無事だった!犯人はまさかの”闇バイト”
愛犬・将軍の突然の失踪により、物語は一気に緊迫感を帯びました。
視聴者の間でも「まさか誘拐⁉」「誰が連れて行ったの?」という声があったのではないでしょうか?
そんな中、第3話では将軍が船に乗せられ、どこかへ運ばれようとしていたことが判明。
ソハが自ら現地へ向かい、命懸けの行動で将軍の救出に成功します。
その場面はまるで映画のような緊張感があり、多くの視聴者の心をつかんだようです。
そして気になる“犯人”の正体。
驚くべきことに、それは「闇バイト」と呼ばれるような、
匿名の依頼を受けて動いていた人物だった可能性が示唆されました。
金銭目的での依頼だったのか、
それとも快や将軍に対する何らかの個人的な敵意が関係していたのか、
詳細は語られていないものの、背後には得体の知れない存在があるようにも感じられます。
今回の一件を通じて、
将軍の存在がいかに快たちの“心の支え”になっていたかが、改めて浮き彫りになりました。
そして、愛犬を巡る“人間同士のつながり”が、今後のドラマの核心に近づいていく予感も。
快と愛子の急接近⁉”キングに”まつわる告白
将軍が無事に戻り、ようやくひと息する―。
快が獣医になると決めたときのことを話しだす。
「昔、捨てられてた犬の話」
その言葉に、愛子は淡々とした様子で、一言「キング…」とつぶやくのです。
その名前を聞いた快は、一瞬間を置き、「えっ?」と驚いたような反応を見せます。
すると愛子は、少しだけ緊張した面持ちで「そのとき一緒にいたの、私です」と告白。
視聴者としてはここで感動の再会があるのでは、と期待してしまう展開ですが――
快の返事は、意外にも「そうなんだ」のひと言。
それ以上深くは掘り下げず、どこか淡々とした様子でした。
このやり取りは、まるですれ違いのようでもあり、
あえて距離を保とうとしているようにも見えます。
快の言動には、まだ感情を整理しきれていない“壁”のようなものが感じられました。
一方の愛子は、自分の気持ちを明かしたものの、その反応に戸惑っている様子も…。
この静かな告白とリアクションのズレが、
逆に二人の今後の関係性をより気にさせる展開に。
視聴者からも「快、なんであんなスルー!?」「切ないけどリアル…」といった感想が多く見られたようです。
ウ・ソハの”覚悟”が胸を打つ…快が託した思い
快が下した決断|将軍との別れに揺れる心
将軍の救出劇を経て、快はある決断を下します。
それは、自分ではなくソハに将軍を託すという選択――。
この決断は、快にとっても簡単なものではなかったはず。
将軍との絆は深く、離れることに強い葛藤があった様子が描かれていました。
それでも、命懸けで将軍を助け、
真剣に向き合おうとするソハの姿に、彼は何かを託したくなったのかもしれません。
快の想いを受け止めたソハは、「自分が将軍を育てる」と真っすぐに宣言する。
快はソハの想いを受け入れ、たまに将軍と会う約束で決断した。
愛子の愛犬・サクラはどうなっちゃうんだろうと心配しちゃいました^^;
泣ける…将軍との最後のひととき
将軍と過ごす時間が、これで最後になるかもしれない――
その現実を前に、快の表情にはどこか諦めと哀しみが混ざっていました。
将軍を守りたいという気持ちと、幸せな環境で暮らしてほしいという願い。
葛藤の末に出した答えが、「将軍をソハに託す」ことでした。
どんなに大切に思っていても、今の自分では満たしてあげられないかもしれない――
そんな無力感のような想いが、快の言葉の端々からにじみ出ていました。
そして、別れの瞬間。
将軍はソハのもとへ向かう…かと思いきや、くるりと振り返り、真っすぐ快の胸に飛び込んでいきます。
そのまま、そっと前足を何度もかけ、まるで握手するかのように…。最後は将軍が快の肩にちょこんとまるで、おんぶするかのように寄り添う将軍。
このシーンには、SNSでも「涙腺崩壊…」
「将軍、なんて賢い子なの」「まるで“ありがとう”って言ってるみたい」と感動の声が溢れていたようです。
快も、黙って将軍を受け止めます。
言葉はなくとも、心が通じ合っていたことが静かに伝わってくる――そんな名シーンでした。
この「最後のひととき」は、別れというよりも、新たな絆の“引き継ぎ”だったのかもしれません。
快の中にある想いが、確かにソハへと手渡された瞬間だったのではないでしょうか。
えっ⁉ソハが家族と絶縁⁉衝撃の展開の背景とは
将軍との絆を深め、自ら育てると決めたソハ。
しかし、その決断が想像以上に重い代償を生むことになります。
第3話終盤、ソハは父親から「今すぐ韓国へ戻ってこい」と命じられます。
彼の父は、韓国財閥の会長。
将軍はその“血統価値のある犬”として、ビジネスにも関わる重要な存在でした。
にもかかわらず、ソハが犬を自分が育てることを伝えると父は激怒します。
父の言葉は容赦なく、「二度と家の敷居をまたぐな」と――つまり、、“勘当”を言い渡されるのです。
ソハはすごくショックを受けていましたが、でも国に帰らず、
愛子、快と別れずに済んだことはちょっと嬉しかったのではーーなあんて思いましたけど。
ソハにとって家族との関係は、
単なる金銭的な支え以上に、身分や未来にも関わる重大なものであったはずです。
でもきっと、将軍が快との別れを惜しんでいるのをみて
勘当されたショックなんてちいさいことだと思ったのではないでしょうか。
このシーンを見て私はソハはすごく思いやりがある人なんだと、
ちょっと胸がきゅんとしちゃいました。
この決断を経て、ソハは行き場を失います。
しかし、彼の前に快が手を差し伸べ、「何かできることある?」と声をかけるのです。
それが、快の家に押しかけ、ソハは快の家に住むことになりそうです。この後の展開はいかに?
終盤のシーンでお別れする為、
お土産を用意していたシーンではなんだかんだ愛子のお土産ばかり…
これはもしかして?ソハの心が揺らいでいるのでしょうか?
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