『スティンガーズ 警視庁おとり捜査検証室』は、フジテレビ系で火曜21時枠に放送されている2025年夏ドラマ。
おとり捜査に挑むキャストたちの緊迫した物語を、音楽ユニットharhaが手がけたオープニング曲「マスカレード」が彩っています。
テンポよく疾走感のあるサウンドがドラマのスリルを際立たせ、視聴者を一気に物語の世界へと引き込みます。
作品の冒頭で流れるこの楽曲は、事件の始まりを告げる“合図”のような役割も果たしており、ドラマの世界観を強烈に印象づけている。
本作の見どころは、毎回仕掛けられる巧妙なトリックや心理戦に対して、スティンガーズのキャスト陣がどう立ち向かうかという点。
そして単なる刑事ドラマではなく、キャスト同士のぶつかり合いや人間模様も描かれ、スリルと人間ドラマが同時に楽しめるところです。
さらに各話で登場するゲスト俳優の存在も重要で、それぞれが物語に新しい風を吹き込み、毎回違ったカラーを作品に与えています。
この記事ではスティンガーズ全話のネタバレを配信しながら、主要キャストの情報も整理しています。(ゲスト紹介は各ネタバレで紹介)
オープニングを彩る主題歌「マスカレード」とともに、1話から最終回までの物語を振り返れる内容になっており、放送後は随時更新していますので是非楽しんで読んでくれたら幸いです。
『スティンガーズ 警視庁おとり捜査検証室』とは?
2025年夏、フジテレビ系の火曜21時枠にスタートしたドラマ『スティンガーズ 警視庁おとり捜査検証室』。
タイトルにある“おとり捜査”という言葉の通り、従来の刑事ドラマとはひと味違う切り口が話題を呼んでいます。
物語の中心となるのは、警視庁に新設された独立部署“スティンガーズ”。
FBIでスティング・オペレーション(おとり捜査)を学んできたエリート・二階堂民子(森川葵)がチームを率い、詐欺、薬物、闇バイトなど、現代の匿名・流動型犯罪に立ち向かっていくという設定です。
このスティンガーズには、暴走型の元捜査一課・乾信吾(藤井流星)をはじめ、元公安の頭脳派ゲーマー、コスプレ好きの元総務部員、小道具制作が得意な元交通部員など、警察内部でも異色なメンバーが揃っていて、まるで“変装のプロ集団”。
おとり捜査という緊張感ある任務を、どこかコミカルな演出とテンポの良さで描いているのが本作の特徴です。
1話ごとに変化する変装、リアルな駆け引き、そしてチームの化学反応――そんな要素が詰め込まれた、エンタメ性あふれる新感覚刑事ドラマになっています。
各回のゲストも個性的で、物語にさらなる深みとスリルを与えてくれそうです。
スティンガーズキャスト・登場人物紹介!!
二階堂 民子(33)/森川葵
スティンガーズの室長。
FBIでおとり捜査を学んだ本格派キャリア。
冷静沈着で頭脳明晰、部下の動きもすべて計算済みの司令塔的存在。
任務では演技指導もこなすほどの演技力も光ります。
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乾 信吾(35)/藤井流星
元刑事部捜査第一課の“暴走刑事”。
作戦無視のトラブルメーカーながら、根は情に厚い熱血タイプ。
ラグビー仕込みの行動力と意外な洞察力で、スティンガーズでも何かと話題の中心に。
水上 涼介(32)/本郷奏多
元公安部で、ゲームオタクの頭脳派。
ボードゲームや推理ゲームの戦略を応用して、現場でも冷静に状況を読む。
チーム内でも一目置かれる存在。
森園 はな(28)/志田彩良
元交通部。
美大出身で、舞台用の小道具制作や変装の工作を得意とする“工作の達人”。
おとり捜査において、衣装や持ち物などのディテールにもこだわりを発揮します。
小山内 誠(24)/井内悠陽
元総務部の新人で、SNSでは数万人のフォロワーを持つ人気コスプレイヤー。
潜入先での変装や立ち回りでは、抜群の感性を発揮。
今後の成長も楽しみなメンバーです。
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関口 欣二郎(53)/杉本哲太
元警備部の機動隊員で、あだ名は“鉄の関口”。
立てこもり事件で16時間微動だにしなかったという伝説の持ち主。
無口だが頼りになる存在です。
西条 巧(42)/玉山鉄二
警察庁の審議官で、スティンガーズの創設者。おとり捜査の重要性を訴え、後輩である二階堂をリーダーに抜擢。
将来の長官候補とも噂される超トップキャリアながら、過去に一度“極めて不評な捜査”を経験し、今も現場への執着を見せる一面も。
二階堂の良き相談役であり、冷静かつ重厚な存在感がドラマの“縁の下の力持ち”となっています。
スティンガーズの注目ポイント3つ
スティンガーズ“変装&潜入”のスリル満点な展開にドキドキ!
本作の最大の見どころは、何と言っても“おとり捜査”によるスリリングな展開。
毎回、変装や小道具を駆使してターゲットに近づくスティンガーズの任務は、緊張感たっぷりで、まるでスパイ映画のよう!
何に変装して、どう演技するか…そのプロセスも楽しみのひとつです。
視聴者としては「今回は誰がどんな役になりきるの?」というワクワクが止まりません。
スティンガーズキャスト陣の掛け合いがクセになる面白さ!
真面目に任務を遂行しているはずが、いつの間にか“チームの会話劇”に引き込まれてしまうのも、このドラマの魅力。
乾の直情型キャラと二階堂のクールな指示がぶつかるテンポ感や、水上の冷静ツッコミ、はなのマイペースさなど、会話のバランスが絶妙。
シリアスなストーリーの中にちょこちょこ“笑える瞬間”があって、いい意味で緊張を緩和してくれます。
スティンガーズに登場する“ゲストキャスト”にも注目!
本作では、各話ごとに登場するゲストキャストも見どころのひとつ。
おとり捜査で変装チームが接触する相手や事件のカギを握る人物として、毎回個性的な俳優たちが登場するとあって、どの回も新鮮な空気感が漂うかも。
「今回はどんな人物とどんな駆け引きが繰り広げられるのか?」というワクワク感が、視聴者の期待を高めてくれますよ。
各話ネタバレ感想まとめ(随時更新)
第1話
乾のイカツイ恰好が激ハマり!川に飛び込んだ先にはまさかのボート!?
▶スティンガーズ第1話ネタバレ感想|おとり捜査チームの初任務に迫る!
第2話
囮捜査でカップルを装う、二階堂と乾がまさかのキス⁉
▶スティンガーズ第2話ネタバレ感想|カップル拉致事件の真相に囮捜査が挑む!
第3話
逆詐欺作戦スタート!スティンガーズが仕掛けた“映画プロジェクト”の行方とは?伝説の殺し屋シュンロウも登場し、二階堂がまさかの銃撃に…⁉
▶スティンガーズ3話ネタバレ|boss西条が仕掛けた逆転劇と詐欺の正体とは
第4話
身代金8000万の誘拐事件が発生!スティンガーズ水上が父親役?父と子が事件に挑む!そこには意外な展開が待っていた!
▶スティンガーズ4話ネタバレ|キャスト木村優来と本郷奏多の父子作戦!
第5話
新興宗教団体「幸せの果実」で信者の行方不明が続発し、森園(志田彩良)が農園に潜入。
何も知らされていない乾だけが突っ走る!
▶スティンガーズ5話ネタバレ|キャストが幸せの果実潜入!ぱるるが神の子⁉
第6話
スティンガーズ6話は、菊田の銃乱入から始まる立てこもり事件。
録画と生配信のトリックや劇団員の裏切りが明かされ、関口が首相秘書官として潜入し人質になる展開も。
▶スティンガーズ6話|菊田が銃を持って乱入!劇団の裏切りと仕掛けドラマの真相
第7話
スティンガーズは蒲田で指名手配犯・沖野知鶴を追う潜入捜査を開始。
小山内はDNA採取に挑むが失敗し、やがて容疑者宅で髪の毛を入手し鑑定成功。
真相解明に迫る中、協力者として参加していた元刑事が実は黒幕であることが判明。
信頼が裏切りに変わる衝撃の結末となった。
▶スティンガーズ7話ネタバレ|黒谷友香が指名手配⁉近藤芳正元刑事の正体とは?
第8話
『スティンガーズ』第8話は、国内最大規模の麻薬カルテル「城山会」と「利根川ユニオン」の跡取り同士の結婚式に潜入した二階堂率いるチームが、偽装結婚の裏で進む幹部たちのクーデター計画と指名手配犯の潜入を暴き、一斉逮捕に挑む回。
緊迫感の中にも余興シーンのユーモアが光る、痛快で見どころ満載のエピソードです。
▶スティンガーズ8話ネタバレ|偽装結婚⁉二階堂が暴いた衝撃の真実とは?
第9話
スティンガース第9話では、亡命者ラマバティを守りつつ国内に潜伏する工作員を捕らえるという国家レベルの任務が、チームに託されます。
乾信吾が命を懸けてラマバティに扮し、山荘や「名月を愛でる会」で敵をおびき出す危険な囮作戦に挑みますが、計画は思わぬ妨害で失敗。
さらに西条審議官から衝撃の告白があり、スティンガース内部に潜む裏切り者の存在が示唆される展開となりました。
▶スティンガース9話ネタバレ|衝撃の囮作戦と潜む裏切り者の真相とは?
第10話
最終回直前、スティンガースに課された極秘の囮作戦が動き出す。
乾はラマバティになりすまし潜入するが襲撃に遭い、本物のラマバティもホテルで危機に陥る。
潜伏先情報の漏洩でチーム内に“裏切者”疑惑が浮上し、二階堂は乾にだけ秘密任務を託す。
ダミー輸送や楽団護送など入れ替え作戦が仕掛けられる中、信頼と疑念が交錯し仲間たちの本性が試される回となった。
▶スティンガース10話ネタバレ考察|裏切者は二階堂⁉真相を探る
第11話(最終回)
最終回で裏切り者の正体は西条と判明。
スティンガースを率いてきた彼が敵だったという衝撃の展開に、二階堂は涙ながらに彼を逮捕する。
だがラマバティ銃撃の情報漏洩は解明されず「工作員はまだ潜んでいる」と示唆され物語は余白を残した。
解散を告げられたスティンガースは「囮捜査室」として再始動し、仲間たちは新たな任務に向け歩み出すラストとなった。
▶スティンガース最終回ネタバレ考察|裏切者は西条⁉残された謎に迫る!
まとめ|個性豊かなメンバーが集う“スティンガース”にこれからも注目!
個性豊かなメンバーが集まった「スティンガース」は、毎回の任務とともに視聴者をワクワクさせてくれました。
元公安や元交通部、コスプレイヤーや小道具職人といった異色のキャラクターたちが、それぞれの特技を生かして捜査に挑む姿は、まさに化学反応の連続。おとり捜査というスリリングな舞台にポップさを融合させた新感覚の刑事ドラマは、緊張と遊び心が絶妙に混ざり合った作品となりました。
潜入や心理戦、変装などの要素も盛り込まれ、ただの刑事ドラマにとどまらない人間模様が描かれてきたのも魅力です。
信頼や葛藤を乗り越え、チームとしての絆を育んでいく過程は、視聴者に共感や感動を与えてくれたのではないでしょうか。
最終回を迎えてもなお残された謎があり、囮捜査室として再始動する彼らの未来を想像せずにはいられません。
スティンガースがこれからどんな作戦に挑み、どんな真実を暴いていくのか――続編への期待がますます高まるシリーズとなりました。
アラカンサヲリのひとこと
ここまで全話の記事を読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
最初から最終回まで、スティンガースという作品を一緒に追いかけられたこと、とても嬉しく思います。(o^―^o)ニコ
毎回のスリルやユーモア、そして仲間たちの絆に心を動かされながら執筆できたのは、読んでくださる方がいるからこそ。
これからも、皆さんと一緒にドラマの世界を楽しみ、考え、語り合える場にしていきたいです。
最後までお付き合いいただき感謝いたします。
ありがとうございました。<(_ _)>
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