2025年夏ドラマ一覧&おすすめ5選|注目の話題作をチェック!

2025年の夏ドラマ一覧、そろそろ気になってきた方も多いのではないでしょうか。

この夏は、実力派俳優の共演やシリーズファン待望の新作

話題性抜群のオリジナルドラマなど、さまざまな“気になる作品”が目白押しです。

この記事では、そんな中から要チェックの5作品を厳選してご紹介。

物語の見どころや、俳優陣の魅力、ちょっと先取りのネタバレ要素までまとめています。

さらに、今回はそれだけでは終わりません。

注目俳優の出演作も2本プラスしてご紹介

たとえば、朝ドラ『あんぱん』で“千尋ロス”を巻き起こした中沢元紀さん

存在感が光る森川葵さん・井内悠陽さんの出演作など

ブログ内で取り上げてきた俳優たちの最新ドラマにも注目しています。

ドラマを軸に作品を楽しむのはもちろん、

“推し”をきっかけに作品世界へ入っていくのも素敵な楽しみ方のひとつ。

読み終える頃には

「これ観てみようかな」と思える作品が見つかるといいですよね。

気になる俳優が出ているからこそ、作品にもグッと心が惹かれる瞬間ってありますよね。

それでは、2025年夏ドラマの魅力をさっそくチェックしていきましょう

あなたの“今期の一本”が見つかる、そんな出会いのきっかけになりますように。

2025年夏ドラマ 注目5選

『誘拐の日』|斎藤工が“誘拐犯”役に挑む注目サスペンス

2025年夏ドラマの中でも、静かに注目度を上げているのが、斎藤工さん主演の『誘拐の日』

本作は、韓国で放送された同名ドラマ『誘拐の日(유괴의 날)』を原作にした日本版リメイク

サスペンスでありながら心を揺さぶるヒューマンドラマでもあります。

主人公の新庄政宗は、生活に困窮し娘の手術費用にも悩んでいる男性。

ある日、車を運転中に少女が突然目の前に飛び出し、

間一髪で事故は免れたものの、

少女はその場で気を失ってしまいます。

慌てて駆け寄った新庄は、倒れていた少女の顔を見て驚きます。

彼女こそが、誘拐のターゲットとされていた七瀬凛だったのです。

この少女・凛を演じるのは、永尾柚乃(ながお ゆの)さん

わずか8歳ながら、セリフ回しや表情の繊細さに驚く声が多く、放送前から“新たな天才子役”として注目されています。

斎藤工さんとの掛け合いも見どころでどんな展開になるか楽しみですね?

韓国版をベースにしながらも、日本版では人物像や背景に独自のアレンジが加わり、

“なぜこの少女だったのか”という謎を軸に、

誘拐の先にある真実や再生の物語が描かれているそうです

静かに始まりながら、じわじわと引き込まれていくこの作品。

夏ドラマの中でも異色の存在で、感情を揺さぶられたい方には特におすすめです。

サスペンスだからこそ、この暑い夏にはもってこいの一本かもしれません。

このドラマでクーラー替わりのゾクゾク感を味わってみてはいかがでしょうか?

『誘拐の日』7月8日(火) テレ朝 夜9時 (初回90分拡大スペシャル) 第1話スタート

『しあわせな結婚』|阿部サダヲ×松たか子が“夫婦の闇”に切り込む

テレビ朝日系・木曜ドラマ枠で放送される『しあわせな結婚』(2025年7月スタート)は、

阿部サダヲさんと松たか子さんがW主演を務めるマリッジ・サスペンス

10年ぶりの共演となるふたりが演じるのは、電撃結婚を果たしたばかりの“大人夫婦”。

しかしその幸せな結婚生活の裏側には、まだ明かされていない“秘密”が潜んでいました。

元検事で、現在はテレビにも出演する売れっ子弁護士の原田幸太郎(阿部サダヲ)は、

独身主義を貫いてきた人物。

そんな彼が、入院先の病院で出会った鈴木ネルラ(松たか子)という女性に惹かれ、運命的な恋に落ち、まさかのスピード婚。

一見すると理想的な新婚生活のように見えますが、ネルラにはある“過去”と“秘密”があり、

そこから少しずつ、ふたりの関係に影が差しはじめます。

脚本を手がけるのは、2024年の話題作となった『光る君へ』を手がけた大石静さん

深みのある人物描写と、言葉の裏に込められた心理描写が魅力の作家で、今回も視聴者の感情をじんわりと揺さぶる展開が期待されています。

弟役には板垣李光人さん、父親役には段田安則さん、そして叔父役には岡部たかしさんなど、

個性豊かなキャストがそろっており、家族ドラマとしての味わいも感じられる構成です。

この夏、“結婚の理想と現実”を描く本作。

阿部さんと松さんによる、大人の愛と向き合う芝居の応酬にもぜひ注目です。

『しあわせな結婚』7月17日(木) テレ朝 夜9時~(初回拡大スペシャル) 第1話スタート

『放送局占拠』|嵐・櫻井翔主演、タイムリミットバトルが帰ってきた!

日本テレビ系・土曜21時枠でスタートするのは、櫻井翔さん主演の『放送局占拠』。

これまで「大病院」「空港」とスケールを広げてきた“占拠シリーズ”の第3弾で、今回はテレビ局が舞台に。

生放送中の都知事選特番のさなか、突如として現れた武装集団“妖(あやかし)”が、放送局をまるごと占拠してしまいます。

演じるのはおなじみ、警視庁の立てこもり対策刑事・武蔵三郎(櫻井翔さん)

どんな状況でも冷静さを失わず、粘り強く交渉を重ねる姿は、シリーズを通して人気の理由のひとつですよね。

今回も、妻・裕子(比嘉愛未さん)や娘との関係性が物語にどう影を落とすのか、見逃せないポイントになりそう。

そして特筆すべきは、再登場するキャストたち。

ソニンさんや瀧内公美さんに加え、シリーズの鍵を握る存在として菊池風磨さんも再登場。

物語はさらに複雑に、そして人間模様も深まっていきそうです。

タイムリミットが刻々と迫る中、何が真実で、何がフェイクなのか…。

目まぐるしい展開の中に、“家族を守る刑事”という一本の軸があることで、

心に響くものがあるかもしれません。

この夏、ただのアクションじゃない、“心を試されるサスペンス”として、ぜひ注目してみてください。

『放送局占拠』7月12日(土) 日テレ 夜9時 (初回10分拡大スペシャル) 第1話スタート

『19番目のカルテ』|松本潤が“総合診療医”として人に向き合う夏

2025年7月スタートのTBS日曜劇場『19番目のカルテ』は、松本潤さんが初の医師役に挑む話題作。

彼が演じるのは、患者の声や生活背景にまで耳を傾ける“総合診療医”・徳重晃(とくしげ あきら)。

病名だけを見るのではなく、目の前にいる「人間そのもの」に向き合う姿勢が、今の時代にとても響くドラマです。

舞台となるのは、地方都市にある魚虎(うおとら)総合病院。

新設された総合診療科に配属された徳重医師は、原因不明の体調不良に悩む患者たちとじっくり向き合いながら、その心の声を引き出していきます。

一見“ただの問診”のように見えて、実はそこに深いドラマが隠れている…。

そんなやさしくて奥深いストーリーが、このドラマの魅力です。

共演するのは、小芝風花さん、新田真剣佑さん、清水尋也さん、生瀬勝久さん、池谷のぶえさんなど個性豊かなキャストたち。

病院というひとつの場所に、さまざまな立場の人たちが集い、それぞれの物語が静かに交差していく…そんな丁寧な群像劇にも注目です。

きらびやかな展開はないかもしれません。

でも、静かにじわっと心にしみてくる“あたたかい医療ドラマ”を、この夏じっくり味わってみたくなるかも。

松本潤さんが届けてくれる“寄り添う医療”に、やさしく触れてみてください。

『19番目のカルテ』7月13(日) TBS 夜9時 第1話スタート

『こんばんは、朝山家です。』|夜の時間にそっと寄り添う家族ドラマ

2025年7月スタートの『こんばんは、朝山家です。』は、

“キレる妻と残念な夫”のリアルな夫婦関係、

そして思春期の娘と発達特性をもつ息子との日常を描く、ユーモラスなホームドラマ。

主演は中村アンさんと小澤征悦さん。

どこかで見たことのあるような日々のすれ違いや、小さな幸せがなんか心に届くような作品です。

主人公は、脚本家の夫・賢太と、そのマネジメントも兼ねたしっかり者の妻・朝子。

ふたりのもとで育つのは、反抗期まっただなかの高校生・蝶子と、朝が苦手でちょっとマイペースな息子・晴太。

“家族って、なんでこんなに面倒で、愛おしいんだろう”。

そんな気持ちが、毎話にじみ出ているのがこのドラマの魅力です。

この作品のユニークなポイントは、毎話、朝山夫妻に“インタビューをかける”ゲストゲストキャストが登場することです。

新聞記者の赤江珠緒さん、

動画クリエイター・三谷三四郎さん、

YouTuberのはじめしゃちょーさんなど

それぞれの視点で朝山家の日常に迫ってくるスタイルが印象的です。

脚本を手がけるのは『百円の恋』などで知られる足立紳さん。

台詞の一つひとつがどこか優しくて、鋭くて、笑えて泣ける。

楽しそうなドラマになりそうですね。

ちょっと疲れた日でも

「まあ、家族ってこんなもんだよね」って肩の力を抜けるような

そんなぬくもりをもたらしてくれそうです。

『こんばんは、朝山家です。』7月13日(日)テレ朝 夜10時30分 第1話スタート

注目俳優の出演作も!

『スティンガース』|森川葵×井内悠陽が挑む“おとり捜査”の現場

2025年7月スタート

フジテレビ系・火曜21時からの新作ドラマ『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』は、森川葵さんが主演を務める異色の“おとり捜査”ドラマです。

日本ではあまり馴染みのない制度をテーマに

スリルとユーモアを絶妙なバランスで描く、夏にぴったりの作品です。

森川さんが演じるのは、FBI式おとり捜査の訓練を受けた民間出身の捜査官・二階堂民子。

彼女が率いるのは、警視庁でも異端とされる少数精鋭の捜査チーム「スティンガース」

メンバーには藤井流星さん、本郷奏多さん、志田彩良さん、そして井内悠陽さんが参加しています。

井内悠陽さんは、コスプレ好きの備品係というユニークなキャラクター。

毎回違う姿で現場に潜入するという役柄で、どんな変身を見せてくれるのか楽しみです。

「正義は、正体不明。」というキャッチコピーのとおり、バレたらアウトの緊張感の中で繰り広げられる心理戦が見どころ。

テンポの良い会話劇とチームの関係性も魅力のひとつです。

派手なアクションだけじゃない、ちょっと頭を使って楽しめる“ひんやりスリル系”の一作。

森川葵さんの凛とした存在感と、井内悠陽さんの新たな一面に、注目が集まりそうです。

『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』

7月22日(火) フジテレビ 夜9時(初回15分拡大) 第1話スタート

『最後の鑑定人』|“千尋ロス”の中沢元紀さん出演作にも注目!

2025年7月9日スタート、フジテレビ系・水曜22時からの注目作『最後の鑑定人』。

主演は藤木直人さん、そして科学捜査を支えるバディに白石麻衣さん。

注目したいのは、朝ドラ『あんぱん』で“千尋ロス”を巻き起こした中沢元紀さんが、若手刑事・都丸勇人役として出演することです。

都丸は神奈川県警捜査一課に所属する、まっすぐで少し不器用な新米刑事。

鑑定人・土門誠(藤木さん)と事件を追うなかで、葛藤や迷いを抱えながらも成長していく姿が描かれます。

中沢さんが見せる真っ直ぐな演技には、どこか“千尋”の面影を感じてしまう人もいるかもしれません。

物語は、科学的なアプローチを駆使して事件の真相に迫る“サイエンス×ヒューマン”なミステリー。

原作は岩井圭也さんの同名小説で、「鑑定」と「人の心」のあわいを丁寧に描いています。

都丸というキャラクターを通して、鑑定人チームと刑事たちの関係性にも奥行きが出ているのがポイントです。

共演陣には、迫田孝也さん、阿部亮平さん、栗原類さんといった個性派俳優たちが並び、チームドラマとしての魅力もしっかり。

事件解決のスリルだけでなく、キャラクターたちのやりとりも楽しみな一作です。

“千尋ロス”から、今度は“刑事・都丸”への期待へとつながっていく…。

そんな中沢元紀さんの新しい一歩を、見届けたくなるドラマです。

『最後の鑑定人』7月9日(水)フジテレビ 夜10時 第1話スタート

2025年夏ドラマ|月9のラインナップも紹介

『明日はもっと、いい日になる』|児童相談所を舞台に福原遥が描く

2025年7月スタートのフジテレビ“月9”は、福原遥さん主演のヒューマンドラマ

『明日はもっと、いい日になる』

彼女が演じるのは、元刑事という異色の経歴を持つ児童福祉司・夏井翼です。

舞台は、海沿いにある児童相談所。そこに突然赴任することになった翼が、戸惑いながらも子どもや親たちの声に耳を傾け、少しずつ心を通わせていく姿が描かれます。

相談所で翼とバディを組むのは、林遣都さん演じるベテラン児童福祉司・蔵田総介。

ぶつかりながらも互いに補い合うふたりのやりとりが、作品の温度をやわらかくしてくれます。

さらに、生田絵梨花さん、風間俊介さん、勝村政信さん、柳葉敏郎さんなど、実力派のキャストたちが物語に深みを添えています。

テーマは“子どもを守る”というとても繊細なもの。

でも決して重たくなく、ひとつひとつのエピソードがやさしく描かれていて、見る人の心をそっと包んでくれるような空気感が漂っています。

事件性の強いドラマが多い中で、日常の中にある「小さな声」や「見えにくいSOS」に焦点を当てているのも印象的です。

「明日に羽ばたく、こどもたちの翼になる」というキャッチコピーの通り、

このドラマは月曜の夜に、小さな希望とぬくもりを運んでくれる一作になりそうです。

『明日はもっと、いい日になる』

7月7日(月)フジテレビ 夜9時(初回30分拡大) 第1話スタート

まとめ|この夏、気になる作品との出会いを楽しみに

2025年の夏ドラマは、

サスペンス

ヒューマン

家族ものまで、さまざまなジャンルが揃っていて、まさに“選ぶ楽しさ”のあるシーズン。

どの作品にも、今だからこそ響くテーマや心を動かすキャラクターが登場していて、

思わず毎週の放送が待ち遠しくなりそうです。

今回ご紹介した注目の5作品はもちろん、

出演俳優に惹かれてチェックしたくなるドラマもあれば、

月9のように、テーマそのものに引き込まれる作品もあります。

「この作品はどんな展開があるのかな」

「あの俳優さんはどんな演技をを見せてくれるのかな」と想像する時間さえ、

ちょっとした癒しになる気がします。

そして、すでに話題となっている朝ドラ『あんぱん』

『ひとりでしにたい』のように、

すでに物語が進んでいる作品も含めて、

“今この瞬間に見られる”ドラマたちとの出会いは、

きっとこの夏だけの特別な記憶になっていくはずです。

毎日の生活の中に、ふと心が動くシーンがあったり、登場人物に自分を重ねてしまったり…。

そんな小さな“ときめき”を大切にしながら、自分なりの楽しみ方でドラマを味わっていけたら素敵ですね。

この夏もまた、どこかで心に残る一本と出会えますように。

気になる作品があれば、ぜひその扉を開けてみてくださいね。

気になる新作はまだまだ続々登場中。

2025年夏ドラマ第2弾の注目作はこちらからどうぞ。⇩

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