PR

豊臣兄弟33話|勝家と市の最期!秀吉が天下人宣言【ネタバレ】

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

『豊臣兄弟!』33話では、賤ケ岳の戦いに敗れた柴田勝家と市が、北庄城で壮絶な最期を迎えます。

市の死に苦しむ小一郎は千宗易と出会い、秀吉もついに天下人になると宣言。

羽柴兄弟が新たな道へ踏み出した33話のあらすじと考察を紹介します。

スポンサーリンク

豊臣兄弟33話ネタバレあらすじ

『豊臣兄弟!』33話では、賤ケ岳の戦いに敗れた勝家と市が壮絶な最期を迎え、秀吉が天下人を目指して動き出すあらすじを振り返ります。

秀吉が勝家を追撃!市は北庄城に残ると決意

4月、賤ケ岳の戦いは羽柴軍の勝利で決着し、敗れた勝家は北庄城へ退きました。

秀吉は攻撃の手を緩めず、前田利家に追撃の指揮を任せます。

小一郎は使者を送り、勝家に降伏を促す道を提案しました。

しかし、勝家を討つ覚悟を固めた秀吉が、その意見を受け入れることはありません。

一方、北庄城では勝家が市だけでも逃がそうとします。

市は侍女たちを城外へ出したものの、自分は残る道を選びました。

戦場から戻った勝家を手料理でもてなし、夫婦で静かな時間を過ごした市。

秀吉軍が迫ると分かっていても逃げなかったのは、勝家の妻として最後までそばにいると決めていたからでしょう。

勝家もまた、市の揺るがない覚悟を受け止めるのでした。

市が茶々に守り刀を託し三姉妹を送り出す

秀吉軍が北庄城へ迫るなか、市は茶々、初、江の三姉妹と最後の時間を過ごします。

自分は勝家と城に残る一方、娘たちには生き延びる道を選ばせたのです。

市は信長から授かった守り刀を茶々に手渡し、姉として妹たちを守るよう託しました。

母の覚悟を悟った茶々も、初と江を守り、織田家と浅井家から受け継いだ血を後世につなぐと決意します。

幼いながらも気丈に振る舞う茶々の姿を前に、市は涙を抑えることができませんでした。

それでも娘たちの未来を守るため、母として三人を城外へ送り出します。

勝家との最期を選んだ市にとって、三姉妹が無事に生き続けることだけが、残された最後の願いだったのでしょう。

北庄城が炎上!勝家と市が天守から身を投げる

三姉妹が北庄城を出たことを確認した秀吉は、城への総攻撃を命じます。

勝家と市は二人で命を絶とうとしますが、短刀を握る市を勝家が止めました。

妻を自ら死なせるのではなく、最後まで守り抜こうとしたのです。

勝家は市の手を取り、襲いかかる羽柴軍の兵を斬りながら天守へ向かいます。

しかし、城には火が放たれ、二人は燃え広がる炎のなかで最上階へ追い詰められました。

そこには高虎をはじめ、かつて共に戦った者たちの姿もあります。

さらに、秀吉を振り切った小一郎も駆けつけますが、勝家の覚悟を変えることはできません。

勝家は小一郎に戦の結末を見届けさせると、市と手を取り合い、天守から身を投げました。

信孝が自害!小一郎は大徳寺に籠る

北庄城での戦いが終わると、秀吉と対立していた信孝も自ら命を絶ちました。

織田家の後継者である三法師を手元に置いた秀吉は、信雄を支える立場を取りながら、戦後の処理を独断で進めていきます。

市が命をかけて守った茶々、初、江の三姉妹は、寧々が引き取り世話をすることになりました。

羽柴家の勢力が一気に拡大する一方、小一郎は兄のもとへ戻らず、大徳寺に籠り続けます。

その胸に残っていたのは、兄を支える覚悟があるのかと市から問われた言葉でした。

勝家と市の死を目の前で止められず、秀吉の天下取りが多くの犠牲の上に進んでいく現実にも苦しんでいたのでしょう。

小一郎は自分が進むべき道を見失っていました。

千宗易が小一郎を救う!秀吉は天下人を宣言

大徳寺に籠る小一郎は、そこで茶人の千宗易と出会います。

小一郎が不注意で割ってしまった茶碗を、宗易は捨てずに修復しました。

さらに思い詰めた様子の小一郎へ茶をふるまい、苦い茶の後に食べるからこそ、菓子の甘さを強く味わえるのだと伝えます。

割れた茶碗も苦い茶も、その先にある楽しみへつながるという宗易の考えに触れ、小一郎の心も少しずつほぐれていきました。

やがて迎えに来た慶と共に戻った小一郎を待っていたのは、羽柴家の宴でした。

秀吉は家臣たちを前に、自らが天下人になると宣言します。

小一郎も兄と共に歩む道は遠く険しいだけでなく、楽しみもあると家臣たちを励まし、羽柴家は天下取りへ動き始めました。

スポンサーリンク

豊臣兄弟33話|勝家と市はなぜ天守から身を投げたのか

『豊臣兄弟!』33話で勝家と市が天守から身を投げたのは、敗者として討たれるのではなく、二人で最期を選ぶことで武将とその妻としての誇りを守ろうとしたからだと考えられます。

勝家は当初、市だけでも城から逃がそうとしていました。

しかし、市は勝家と共に残る道を選び、三姉妹を無事に送り出します。

娘たちの命が守られたことで、市にも勝家と最期を迎える覚悟が固まったのでしょう。

一方の勝家は、短刀で命を絶とうとする市を止め、羽柴軍の兵と戦いながら最後まで守ろうとしました。

それでも炎に包まれた天守で逃げ道を失い、二人は羽柴軍に囲まれます。そこで勝家は小一郎に、これが戦なのだと現実を突きつけました。

二人が天守から身を投げたのは、秀吉に追い詰められた末の死であると同時に、勝者の手に最期を委ねないという意思表示だったのではないでしょうか。

手を取り合った姿には、政略によって結ばれながらも、最後には本当の夫婦として生涯を終えた二人の絆が表れていたと思います。

スポンサーリンク

豊臣兄弟33話|小一郎はなぜ大徳寺に籠ったのか

『豊臣兄弟!』33話で小一郎が大徳寺に籠ったのは、勝家と市の死を止められなかった自責の念と、兄を支え続けることへの迷いを抱えたからだと考えられます。

小一郎は勝家を追撃する前にも、使者を送り降伏を促すよう秀吉に訴えていました。

しかし、その意見は退けられ、北庄城では勝家と市が目の前で命を落とします。

戦を避けたいと考えてきた小一郎にとって、自分の力では誰も救えなかった現実はあまりにも重かったのでしょう。

さらに、小一郎の心には、市から問われた兄を支える覚悟についての言葉が残っていました。

秀吉を天下人へ押し上げることは、これからも多くの犠牲を生む道に加わることでもあります。

兄のやり方に疑問を抱きながら支え続けてよいのか、小一郎は答えを出せなくなったのではないでしょうか。

大徳寺に籠ったのは秀吉と決別するためではなく、自分が再び兄の隣に立つ覚悟を見つめ直すためだったと考えます。

スポンサーリンク

豊臣兄弟33話の見どころ|千宗易が小一郎に示した天下への道

『豊臣兄弟!』33話の見どころは、市と勝家の死に苦しむ小一郎が、千宗易との出会いによって再び前を向く場面です。

小一郎が割ってしまった茶碗を、宗易は捨てずに修復しました。

この茶碗は、戦によって傷つき、自分の進む道を見失った小一郎自身とも重なります。

宗易が語った苦い茶と甘い菓子の話も、苦しみの先にある喜びへ目を向ける大切さを伝えていたのでしょう。

これまでの小一郎は、できるだけ犠牲を出さずに兄を支えようとしてきました。

しかし、秀吉が天下へ近づくほど戦は激しくなり、救えない命も増えていきます。

宗易はそんな小一郎に、苦しみを避けるのではなく、その先に待つものを信じて進む考え方を示しました。

宗易との出会いを経た小一郎は、秀吉のもとへ戻ります。

秀吉の天下人宣言に続いて家臣たちを奮い立たせた姿は、小一郎が天下への険しい道を兄と歩む覚悟を取り戻した瞬間だったと思います。

スポンサーリンク

豊臣兄弟33話まとめ

『豊臣兄弟!』33話では、勝家と市が北庄城で最期を迎え、小一郎は戦の厳しい現実に苦しみました。

千宗易との出会いによって立ち直った小一郎は、天下人を目指すと宣言した秀吉と再び歩み始めます。

多くの犠牲を背負いながら、羽柴兄弟の天下取りが本格的に動き出しました。

【豊臣兄弟全話関連記事はこちら】

『豊臣兄弟!』は各話ごとに物語が大きく動いていきます。

小一郎や藤吉郎の成長など、他の回の展開も気になる方は、全話あらすじと考察・史実とドラマの違いをまとめた記事もあわせてご覧ください。

👉豊臣兄弟が面白い!脚本と史実の違いを解説【全話ネタバレあり】

コメント

タイトルとURLをコピーしました