「良いこと悪いこと」の犯人は誰なのか。
物語が進むにつれて怪しい人物が増え、視聴者の予想も大きく揺れているようです。
この記事では、1〜7話までの内容から怪しい行動や動機になり得るポイントを整理し、現時点での最新犯人予想をまとめました。
最終回に向けて犯人像がどう変化していくのか、一緒に整理していきましょう。
良いこと悪いこと考察|これまでのあらすじ
良いこと悪いこと1〜7話では「小学校時代のタイムカプセル」と黒塗りされた卒アルをきっかけに、同級生たちが次々と不可解な死を遂げていきます。
事件には“森のくまさんの替え歌”が関係しており、殺害の順番・動機・関係性が回を追うごとに明らかになってきました。
6話では、美人記者である園子が犯人として疑われ、物語は一気に混乱へ。
さらに7話では、存在を隠されていた“7人目”が浮上し、事件の全体像が覆り始めています。
ここまでの展開を踏まえたうえで、現時点での犯人候補と最新予想を整理していきます。
良いこと悪いこと考察|犯人は誰?最新犯人候補まとめ
真犯人は誰?7話までの伏線と怪しい人物をもとに最新犯人予想をまとめました。
良いこと悪いこと犯人は誰?候補①:五十嵐編集長
■怪しい理由
・園子の記事が炎上する形で掲載され、タイミングが不自然
・その直後に突然退職し、逃げるように姿を消した
・園子に取材中止を繰り返し促しており、情報を止めたいように見える
■動機として成立しそうな点
・事件に関わる情報を事前に掴んでいた可能性
・森や博士、または別の黒幕と繋がっていた場合、報道操作や情報コントロール役として成立する
■怪しくない点・矛盾点
・直接復讐や恨みを持つ対象ではない
・犯行計画の実行者というより、巻き込まれた協力者にも見える
👉 現時点での可能性:★★★☆☆(協力者の可能性が高い)
良いこと悪いこと犯人は誰?候補②:松井健(新人編集者)
■怪しい理由
・新人とは思えないスピードで重要情報に辿り着いた
・「偶然手に入れた」と説明しているが、情報経路が不自然
・編集長(五十嵐)を追ったと語りながら、動きが先回りしていた点も違和感
■動機として成立する点
・黒幕側の情報収集役、いわゆる“橋渡し係”として組織に潜り込んでいた可能性
・森(博士)や計画側と事前に繋がっていた場合、報道操作が可能
■怪しくない点・矛盾点
- 復讐対象ではなく、直接的な恨みを持っている描写がない
- 単独では計画規模やタイミング説明がつかず、単独犯としては弱い
👉 現時点での可能性:★★★☆☆(黒幕の協力者候補)
良いこと悪いこと犯人は誰?候補③:博士(森=本人/なりすまし説含む)
■怪しい理由
- 7話で“博士=森”と名前が提示されたが、映像は子どもの姿のみ
- 現在の森の姿が出てこないため、なりすましや別人物による操作の可能性
- ちょんまげとの掲示板でのやり取りは大人同士であり、言葉遣いから本人特定ができない
■動機として成立する点
- 22年前の出来事を理由に復讐している可能性
- 森が直接的な被害者・孤立者であった描写と一致する
■怪しくない点・矛盾点
- 森本人が動いているなら、登場人物と接触がなさすぎる
- 計画精度や実行手段からみると、単独犯では成立しにくい
👉 現時点での可能性:★★★★★(事件の中心人物)
良いこと悪いこと犯人は誰?候補④:今國一成(イマクニ)
■怪しい理由
- 仲間が集まるスナックの店主=心理的中心を握る立場
- 「イマクニ(IMAKUNI)」から**“ニクイクマ”**が連想され、キングの“くまを倒すヒーロー”の絵と意味深にリンク
→ 森のくまさん(替え歌)
→ 紫のくま(キングの夢の敵)
→ これらがイマクニと繋がる暗示の可能性
- 物語に度々登場する“くま”という象徴
- 第6話、ガレージのシーンでイマクニのコースターらしき小物が映る
→ 意図的に置かれた“犯人の影のヒント”?
■動機として成立する点
- 森が苗字を変えている場合、年齢・立場・行動範囲がピタリ一致
- 8話予告映像ではイマクニで「やっと気づいてくれた」という言葉は誰なのかわからないが今國の言葉であれば成立するだろう。
■怪しくない点・保留点
-
直接的な犯行描写がまだ少なく、
視聴者に「怪しい」と気づかせ始めた“ミスリード段階”の可能性もある -
本人が黒幕というより、
**全体をコントロールする“支配者ポジション”**のほうが説得力あり
👉 現時点での可能性:★★★★☆
良いこと悪いこと犯人は誰?候補⑤:宇都見啓(刑事)
■怪しい理由
- 捜査側でありながら事件の核心に最短距離でアクセスしている
- 証拠提示のタイミングや誘導するような発言が目立つ
- 6人が動揺するタイミングほど距離を詰め、結論を曖昧にする場面が多い
■動機として成立する点
- 事件を操作する立場=介入・隠蔽・管理が可能
- “裏の権力者寄りの立場”として成立しやすい
■矛盾点・保留
- 公式上は味方側として描かれている
- 犯人なら序盤から目立ちすぎるリスクがある
👉 現時点での可能性:★★★★☆
良いこと悪いこと犯人は誰?候補⑥:豊川賢吾(トヨ)
■怪しい理由
- 7話終盤の表情の変化と行動が不自然
- 追跡導線に“偶然居合わせた”描写が明らかに意味深
- 心の迷いのような演出が、共犯・事情持ちの人物として成立する
■動機として成立する点
- 森と接触している可能性
- 6人に近い立場として事件に介入できるポジション
■矛盾点・保留
- 黒幕と断定できるほどの描写はまだ少ない
- 単独犯というより“巻き込まれている協力者”の線も残る
👉 現時点での可能性:★★★☆☆
良いこと悪いこと考察|カンタローは生きてる?死亡疑惑と犯人説を検証
カンタローは本当に死んだのか?
4話の映像には不自然な点が多く、視聴者の間でも生存説・潜伏説・黒幕説まで噂されています。
ここでは、その可能性を整理して探っていきます。
① 死亡映像が不自然すぎる
カンタローが炎に包まれる映像は、決定的な瞬間で一度カメラがブラックアウトしています。
その後画面が戻ったときには、すでに炎が全身に広がっており、“燃えている人物が確実にカンタロー本人”だと証明できる映像は存在しません。
さらに警察の発表は「車椅子はカンタローのもの」とされているのみで、遺体が本人と断定された描写は一度もない点も疑問として残ります。
② 行動描写に違和感がある(伏線の可能性)
第1話では、居酒屋で仕込み作業中だったカンタローが床に横になって眠っていた描写があります。
通常、疲れて眠るならソファーや椅子を選ぶはずで、床に倒れ込むような姿は不自然です。
これは、
-
誰かに睡眠薬を盛られた
-
意図的に意識を奪われた
と捉えると、火災とのつながりが浮上します。
また、第1の犠牲者・貧ちゃんと最後まで一緒にいたにもかかわらず、キングが黒塗り卒アルとの関連を疑う中、カンタローだけは終始「考えすぎ」と否定していた点も意味深です。
③ 潜伏説・監禁説の可能性
もしカンタローが事件の真相に近い人物だった場合、
・自ら姿を消した(潜伏)
・犯人側に捕まり拘束されている
という可能性も残ります。
映像・報道・登場人物の反応が曖昧なのは、“後から回収される伏線”として設定されているためとも考えられます。
黒幕説はあるのか?
行動だけを見ると黒幕にも見えますが、自分を危険に晒してまで偽装し、身代わりを用意するリスクを負う理由が弱いため、単独犯としての信ぴょう性は低めです。
ただし、もし犯人側に警察関係者がいると仮定すれば、
死体認定・証拠処理・報道操作が可能になり、黒幕と協力した“装置役”という線は残ります。
結論:カンタローは“鍵を握る未回収ピース”
現時点では、カンタローが黒幕とは言い切れません。
しかし、
-
死亡描写の曖昧さ
-
行動の違和感
-
報道と映像の矛盾
これらを踏まえると、生存している可能性は十分に残されています。
カンタローが再び姿を現す瞬間こそ、物語が大きく動き出す合図になるかもしれません。
良いこと悪いこと考察最新まとめ|犯人は誰なのか?真相は最終章へ
良いこと悪いこと第7話までの情報を整理すると、犯人像は一人ではなく、複数人が関与している可能性が高くなっています。
博士=森智也という名前は浮上しましたが、現在の森が本人なのか、誰かが森の名を利用しているのかはまだ不明です。
また、宇都見・今國・松井・豊川・五十嵐など、行動に違和感のある人物も多く、立場や役割が断定できません。
さらに、死亡とされているカンタローにも生存の可能性が残り、物語の鍵を握る存在となりそうです。
残る3話で、すべての伏線がどのように回収されるのか注目が集まります。
※この記事は最新話放送後に更新していきます。
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