次回『良いこと悪い子』第3話、いよいよ物語が大きく動きそうな予感がしてきますね。
予告を見る限りでは、森本慎太郎が中心人物として描かれるようです。
もし「森のくまさん」の替え歌が犠牲者の順番どおりに進んでいるなら、次はターボーこと小山隆弘(森本慎太郎)の番になるはず。
しかし第2話での違和感も残りました。
絶妙なタイミングでの帰国、そして高木(間宮祥太朗)が忘れていたはずの替え歌を思い出していたこと――この流れを見て「怪しい」と感じた人も多いのではないでしょうか。
考えれば考えるほど謎が深まりますが、放送まであと少し。
あなたはどっち派ですか?この記事では、その二つの可能性を軸に3話をより楽しむための考察をまとめました。
最後まで楽しんでいってくださいね。
良いこと悪いこと3話あらすじ|替え歌殺人の法則と次なるターゲット
22年前、同窓会で掘り起こされたタイムカプセルをきっかけに、6人の仲間が次々と命を落としていく――。
その手口が、かつて彼らがふざけて作った「森のくまさん」の替え歌と同じ順番で進んでいることに気づいた高木(間宮祥太朗)は、犯人があの替え歌を再現していると確信します。
第3話では、その“次なる標的”が誰なのかに注目が集まっています。
替え歌の流れからいけば、次に狙われるのはターボーこと小山隆弘(森本慎太郎)。
アメリカで成功し、偶然にもこのタイミングで帰国した彼は、事件の渦中に引き込まれていきます。
しかし、単なる偶然とは思えないタイミングや、園子(新木優子)が感じ取った“違和感”が、視聴者の中で疑念を生んでいく。
友情、罪、そして過去の約束が絡み合う中、誰が“森のくまさん”の次の一節になるのか――。
運命の歌が、静かに次のページをめくろうとしています。
さらに今回は、これまで以上に登場人物の“本音”が表に出てくる回になりそうです。
疑い、信じたい気持ち、そして隠された過去。
誰が味方で誰が敵なのか、見極めが難しいまま物語は核心へと迫っていきます。
放送前からすでにざわつくこの展開、あなたはどの一節に真実を感じますか?
良いこと悪いこと考察|森本慎太郎は“次の犠牲者”になるのか?
もし“森のくまさん”の替え歌が本当に犠牲者の順番を示しているなら、次に狙われるのはやはりターボーこと小山隆弘(森本慎太郎)で間違いないでしょう。
1話、2話で描かれたパターン通りに進むなら、替え歌の法則から逃れるのは不可能。
しかし、ここにひとつ引っかかる点があります。
それは、小山が“偶然”日本に帰国しているというタイミングの妙です。
もし彼が本当に標的なら、なぜ犯人はこのタイミングまで待っていたのか。
逆に言えば、犯人が彼の帰国を知っていた可能性がある――つまり、内部犯の線が濃いとも言えます。
高木(間宮祥太朗)が信じたい親友である小山が、実は次の被害者になるという展開は、ドラマ的にも強烈な衝撃を生むでしょう。
もしかしたら、高木が“守ろうとすることで”物語がさらにこじれていくかもしれません。
友情と恐怖が交錯する3話、彼は本当に逃れられるのか。
それとも、この替え歌のリズムに逆らえない運命なのか――。
さらに考えると、もし小山が犠牲になるなら、それは偶然ではなく“誰かに仕組まれた罠”の可能性も出てきます。
信頼していた仲間の誰かが鍵を握っているとしたら……この物語は、想像以上に残酷な結末を迎えるかもしれません。
良いこと悪いこと考察|実は森本慎太郎が“真犯人”なのか?
もしターボーこと小山隆弘(森本慎太郎)が本当に“黒幕”だったとしたら――この物語は一気に裏の顔を見せ始めます。
アメリカで成功し、アプリ業界では“革命児”と呼ばれる彼。
表向きは順風満帆に見えるけれど、園子(新木優子)の調べでは黒い噂が絶えない人物でもあります。
成功の裏で誰かを蹴落としてきたのか、それとも過去の罪を覆い隠してきたのか。
第3話で描かれる帰国のタイミングは、偶然にしては出来すぎていますよね。
もし事件を操作する立場にあるなら、現場から離れていた彼ほど疑いの目をかわしやすい。
そう考えると、22年前の“森のくまさん”の替え歌を一番冷静に再現できるのは、彼自身かもしれません。
さらに高木(間宮祥太朗)が彼をかばう姿勢も、犯人である小山にとっては計算のうちだとしたらどうでしょう。
信頼を装うことで、疑いの目を他に向ける。
まさに“良いことをするふりをした悪い子”の構図です。
園子の直感も鋭く、3話では彼女が核心に迫る動きを見せそうです。
森本慎太郎演じる小山の笑顔が何を隠しているのか、優しさの裏に潜む冷徹な計算か、それとも全てが誤解なのか。
放送を見届けるまでは、どちらにも転びそうで目が離せません。
まとめ|犠牲者か黒幕か、あなたはどっち派?
3話を前に、森本慎太郎が“狙われる側”なのか“仕掛ける側”なのか――その答えはまだ霧の中です。
替え歌の法則から見れば犠牲者として順番は確かに一致している。
でも、あの静かな表情の裏に何かを隠しているようにも見えてしまう。
友情を信じたい高木の想い、そして園子の鋭い疑念。その間で揺れる視聴者の感情こそ、このドラマの最大の魅力かもしれません。
誰が正義で誰が嘘をついているのか、視点が変わるたびに“真実”の形も揺らいでいく。
放送を見終えたあと「やっぱり犯人だった」「まさか本当に犠牲者に…」と意見が分かれる予感がします。
あなたはどっち派ですか?
放送前の今だからこそ、この不安とワクワクを一緒に味わいましょう。
そして10月25日の夜、その答えが明らかになる瞬間を見逃さないで。
アラカンサヲリのひとこと
3話放送後に更新予定です。
放送を見て感じたことや、予想が当たったかどうかを後日追記しますので、また読みに来てくださいね。
『良いこと悪い子』は、1話ごとに伏線がつながる構成になっています。
気になる過去の出来事や、登場人物の裏の顔を振り返りたい方は、ぜひこれまでの回の考察記事もあわせてご覧ください。
1話から最新話まで順に読み進めると、“森のくまさん”の謎がより深く見えてきます。
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