日本テレビ系ドラマ『放送局占拠』は、櫻井翔さん演じる刑事・武蔵三郎を主人公に据えた「占拠シリーズ」第3弾です。
舞台は巨大放送局。500名の人質を取った武装集団“妖（あやかし）”が現れ、シリーズ恒例のタイムリミットバトルサスペンスが展開されます。
般若、アマビエ、唐傘小僧など妖の正体が次々と明かされていく緊張感に、視聴者の間では毎週「嘘だろ⁉」と驚きの声が広がることでしょう。
本記事では『放送局占拠』の全話あらすじとネタバレ考察をまとめ、第1話から最新話までを一気に振り返ることができます。
さらに犯人や黒幕・傀儡子の存在、座敷童の正体といった大きな謎、そして最終回の結末予想まで徹底的に解説。
加えて各話記事へのリンクも一覧で掲載しているため、見逃した回をすぐに確認したい方や、ストーリー全体を整理して考察を深めたい方に最適なまとめ記事となっています。
また、キャストや主題歌、視聴率など放送ごとに注目を集める要素にも触れながら、作品の魅力を多角的に紹介していきます。
占拠シリーズを初めて観る方も、本記事を入り口に物語の全貌を楽しんでいただけるでしょう。
さらに最新話ごとに考察を追加更新していくため、放送の進行に合わせて常に新しい情報をチェックすることができます。
放送局占拠とは？｜占拠シリーズ第3弾、今回の舞台はテレビ局！
2025年夏、日本テレビ系で放送される土曜ドラマ『放送局占拠』は、
櫻井翔さん主演の人気シリーズ“占拠サーガ”の第3弾です。
これまでの『大病院占拠』（2023年）、
『新空港占拠』（2024年）に続く今作では、
舞台がテレビ局へと移り、より情報操作とメディアの裏側に切り込む展開が期待されています。
物語の鍵を握るのは、「妖（あやかし）」と名乗る新たな武装集団。
彼らは妖怪の面をつけ、都知事選の特番が放送中だったテレビ局「テレビ日本」を急襲。
500人もの人質をとって局を占拠し「放送を止めたら人質を全員殺す」と宣言しました。
SNS時代の“放送”という舞台で繰り広げられる攻防は、
過去2作とは異なる緊張感を生み出しそうです。
放送前からちょっとドキドキしてしまう^^;
また、今作では“妖党（あやかしとう）”という架空の政党が登場し、
公式サイトにはその特設ページまで公開され、世界観の作り込みが話題になっています。
闇に隠された「真実」とは何か？
そしてその“真実”を暴こうとする妖たちの正体とは？
前作までの“鬼”との関係性も含めて、シリーズファンも初見視聴者も引き込まれる要素満載の最新作。
テレビ局という公共性の高い場を占拠するという衝撃の設定が、
どんな波紋を広げるのか注目です
登場キャスト紹介｜武蔵三郎×新たな仲間たち、そして“妖”の素顔とは？
テレビ局を舞台にした今作では、占拠事件の現場に居合わせた人物たちが、
それぞれの立場で危機に立ち向かっていきます。
ここでは主要キャラクターを整理しながら、第1話で注目したい人物たちを紹介します。
武蔵三郎（櫻井翔）
シリーズおなじみの主人公で、神奈川県警の刑事。前作『新空港占拠』での経験を経て、
今回も偶然事件現場に居合わせる形で“最悪の一日”に巻き込まれる。
冷静な判断と熱い正義感で、限られた情報の中から突破口を探る。
裕子（比嘉愛未）
武蔵三郎の奥様。心臓外科医であり、伊吹の姉である。
武蔵とはかつての因縁があり、今作では再び同じ現場で行動を共にする。
冷静な顔の裏に、正義感と覚悟を秘めている。
えみり（吉田帆乃華）
武蔵と裕子の娘。
局内での混乱に巻き込まれる中、恐怖を抱えながらも懸命に状況に耐える姿が描かれる。
伊吹裕志（加藤清史郎）
警視庁の刑事で、裕子の弟。武蔵とは義理の兄弟関係にあたる。
今作ではテレビ局の外から事態を把握し、警察内部での情報共有や判断にも関与する。
家族を人質に取られているという状況の中で、冷静な判断と行動が求められていく。
和泉さくら（ソニン）
警視庁BCCTの管理官で、本庄杏や志摩蓮司ら現場のメンバーをまとめる立場。
的確な判断力と落ち着いた指揮が光り、混乱する現場でも冷静に対応する姿勢が印象的。
武蔵とは過去に共闘経験があり、今作でも信頼関係が垣間見える場面が描かれる。
本庄杏（瀧内公美）
警視庁の特殊部隊「BCCT」に所属する捜査官。
現場では冷静な判断力と行動力を発揮し、武蔵らと連携を取りながら状況を見極めていく。
前線に立ちつつも、常に冷静に物事を分析する姿が印象的。
仲間からの信頼も厚く、屋代部長とのやり取りにも注目。
志摩蓮司（ぐんぴぃ）
警視庁BCCTの情報分析官。緊迫した状況の中でも冷静にデータを扱い、捜査を支える存在。
屋代圭吾（高橋克典）
警視庁警備部長。現場での経験を活かした判断を下しながらも、
若手の本庄と意見がぶつかる場面も。
若手の本庄と衝突しつつ、独自の判断を下そうとする。
大和耕一／青鬼（菊池風磨）
前作『新空港占拠』で逃走した鬼の一人。
今回も動きを見せる兆しがあり、物語の裏で何かが蠢いている気配が…。
本作では、占拠された局内外で多数の人物が入り乱れ、立場や信念がぶつかり合う構図に。
キャスト陣の熱演にも注目です。
天草樹（曽田陵介）
屋代の部下。自分の仕事に誇り、自信を持っている。
誠実な男。
三宅すず（吉田芽吹）
明るい性格でポジティブ思考の持ち主。
行動力にも優れていて、情報分析官の志摩を推しとしている。
武装集団「妖（あやかし）」メンバー（妖の解説あり）
妖のリーダー般若 伊吹裕志（加藤清史郎）
般若はもともとは仏教で「智慧（ちえ）」を意味する言葉。
日本では特に能や狂言で使われる鬼女の面（般若面）として知られ、嫉妬や怒りで鬼のようになった女性を表す。
仏教用語としての般若＝智慧」「能の面としての般若＝嫉妬に狂った鬼女」という二つの顔を持つ言葉、というイメージ。
アマビエ 津久見沙雪（ともさかりえ）
江戸時代に肥後国（熊本県）の海に現れたと伝えられる半人半魚の妖怪。
長い髪とくちばしのような口、うろこのある体をもち、光を放って海中から出てきたとされる。
「豊作が続くが疫病が流行する。私の姿を写して人々に見せれば難を避けられる」と予言したという記録が残っている。
そのため疫病退散・健康祈願の象徴として現代でも人気が高く、2020年以降にSNSなどで大ブームになった。
疫病除け・豊作予言で知られる半人半魚の妖怪
唐傘小僧 小笠原舷太（駿河太郎）
長年使われた唐傘（からかさ）が妖怪化した“付喪神（つくもがみ）”の一種。
一本足でぴょんぴょん跳ねながら歩き、長い舌を出して人を驚かせる姿で描かれることが多い。
害を与えるというより、ただ驚かせたりイタズラしたりするだけの存在として親しまれている。
古い傘が化けて生まれた、一本足で人を驚かせる妖怪
化け猫 高津美波（入山安奈）
年を経た猫が霊力を持ち、人間に化けたり、言葉を話したりするようになった妖怪。
しっぽが二股に分かれると「猫又（ねこまた）」と呼ばれ、火の玉を飛ばす・踊る・人を惑わすなどの伝承もある。
日本各地に言い伝えがあり、怨念や祟りの象徴として怖がられる一方、守り神的に語られる地域もある。
長生きした猫が不思議な力を持つ存在」として伝わる、日本の代表的な妖怪
河童 高津波留斗（柏木悠・超特急）
日本各地の川や池に棲むとされる水の妖怪。頭の上に水が入った“皿”を持ち、この水がこぼれると力を失う。
相撲好き・きゅうり好きとして有名で、人を川に引きずり込むなど悪戯をする一方、約束を守る律義さも伝えられる。
農業や水害にまつわる民間信仰とも結びつき、地域によっては守り神的に祀られることもある。
川や水に関わる不思議な存在で、悪戯好きだけど律儀な一面もある妖怪
天狗 安室駆流（芝大輔・モグライダー）
山に住むとされる日本の妖怪・神的存在。
赤い顔に高い鼻（または烏の顔）、背に羽や羽団扇（はうちわ）を持つ姿で描かれることが多い。
修験道や山岳信仰と深く結びつき、山の守護神・修行者の守り手として崇められる一方、風を起こして人をさらうなど荒ぶる面も持つ。
優れた剣術や術を授ける師匠としても語られるなど、畏怖と尊敬の両面をもつ存在。
山に棲む、超人的な力を持つ守護的だけど時に荒ぶる妖怪・神格存在というイメージ。
がしゃどくろ 安室流華（瞳水ひまり）
餓死者や戦死者など、無念のうちに亡くなった多くの人々の骨が集まってできたとされる巨大な骸骨の妖怪。
夜中に現れ、旅人を襲って血を吸ったり、骨を奪ったりすると伝えられる。
“餓者（がしゃ＝餓鬼のこと）”と“髑髏（どくろ＝頭蓋骨）”が合わさった名前で、貧困・飢え・戦争などへの恐怖を象徴する存在ともいわれる。
無念の死者の怨念が集まった巨大骸骨」というイメージの、迫力ある妖怪
座敷童 飛島翡翠（齊藤なぎさ）
主に岩手県など東北地方に伝わる家の神様・妖怪。家の座敷（座敷＝客間）に住みつく子どもの姿をした霊的存在。
現れる家は繁栄し、姿を見かけると幸運が訪れるとされる一方、去ってしまうと家運が傾くともいわれる。
多くは5〜10歳くらいの子どもの姿で、イタズラ好きだが害はなく、守り神的な存在として親しまれている。
家に幸運をもたらす、子どもの姿をした座敷の守り神・妖怪
輪入道 八丈豪（原西孝幸・FUJIWARA）
巨大な燃えさかる車輪（火の車）の中に、人間の顔や僧侶の顔がはめ込まれた姿で現れる妖怪。
地獄の使者ともいわれ、罪人や悪行を働いた人の魂を奪って連れ去るという伝承が多い。
夜道に現れ、近づいた者に災いをもたらすとされ、恐怖の象徴的存在。
車輪＝仏教の「車輪」や「火車（かしゃ）」のイメージと結びつき、地獄・輪廻・因果応報を表す存在ともいわれる。
火の車輪に顔がはまった地獄の使者的な妖怪」というイメージ
放送局占拠 全話あらすじ＆考察まとめ
『放送局占拠』は放送のたびに新たな謎が浮上し、妖の正体や黒幕の存在をめぐって視聴者の考察が盛り上がることでしょう。
本記事では第1話から最新の第8話まで、各話のあらすじやネタバレ、感想・考察をまとめています。
物語の大きな流れを整理したい方や、見逃した回を振り返りたい方に最適な一覧です。
各話記事へのリンクからすぐに詳細ページへ飛べるようになっているので、気になる回をチェックしながら全体像を追いかけてみてください。
第1話 あらすじ・感想・考察
第1話では、巨大放送局が突如“妖”と名乗る武装集団に占拠され、500名の人質が取られるという衝撃の幕開けを迎えます。
刑事・武蔵三郎（櫻井翔）は現場に駆けつけ、過酷な交渉と捜査に挑むことに。
序盤から「妖」の異様な存在感や不可解な要求が突きつけられ、視聴者を一気に緊張感の渦に巻き込みました。
さらに主要キャストや人物相関もこの回で整理されており、物語を理解するうえで欠かせない導入回となっています。
詳しいあらすじや考察は以下の記事で紹介しています。
第2話 あらすじ・感想・考察
第2話では、放送局を舞台に“妖”の襲撃が再び始まり、和泉や裕子の緊急オペシーン、三郎とえみりの脱出劇など緊迫した攻防戦が描かれました。
ビル内での追撃戦はシリーズらしいスピード感があり、視聴者を釘付けに。さらに仮面の下に隠されていた妖の正体が一部判明し、物語は大きく動き出します。
また生放送で都知事候補が登場し、事件の政治的な背景も浮かび上がることに。
そして終盤では青鬼・大和が再び動き始め、第3話以降への伏線が提示されました。
詳しいあらすじやネタバレ考察は以下の記事で紹介しています。
第3話 あらすじ・感想・考察
第3話では、般若の命令で三河龍太郎が“熱湯風呂罰ゲーム”のターゲットにされるという衝撃の幕開けから始まります。
さらに“こっくりさん”を利用した脅迫が展開され、アマビエの正体がついに判明。
物語は一気に緊張感を増しました。
並行してビル内では脱走計画や刺傷事件が起き、サスペンスとアクションが絡み合う展開に。
新たなターゲットとして現職知事・大芝の存在が浮上し、事件はより政治的な色合いを帯びていきます。
終盤では武蔵が青鬼の仕掛けた罠にはまり、さらに裏社会の“のっぺらぼう”が伊吹を狙う動きを見せるなど、新たな伏線が次々と登場しました。
詳しいあらすじや考察は以下の記事で紹介しています。
第4話 あらすじ・感想・考察
第4話では、武蔵がベニアカジョロウグモの毒で閉じ込められるという衝撃展開から始まります。
さらに妖“自筆”の正体が判明し、その裏にある復讐の動機や人間ドラマが描かれました。
般若が語った“傀儡子”の存在も物語を大きく揺るがし、妖たちの本当の目的に一歩近づくことに。
大芝知事の証言からは警察内部に潜む黒幕の影が示唆され、事件は新たな局面を迎えました。
詳しいあらすじや考察は以下の記事で紹介しています。
第5話 あらすじ・感想・考察
第5話では、警察内部に潜む“裏切り者”の存在が示され、物語は一気に緊迫感を増します。
鎌鼬こと伊吹と妖“のっぺらぼう”の関係が明かされ、事件の裏に複雑な因縁が潜んでいることが浮き彫りに。
さらに般若の正体が判明し、その動機や薬毒とのつながりが描かれました。
兄妹関係をめぐる伏線や鎌鼬事件の真相も触れられ、のっぺらぼうの正体が明らかになるなど、大きな転換点となった回です。
武蔵の過去や伊吹の因縁が次回にどうつながるのか、ますます注目が集まります。
詳しいあらすじや考察は以下の記事で紹介しています。
第6話 あらすじ・感想・考察
第6話では、般若の正体が伊吹であることがついに明かされ、武蔵に対して驚きの要求が突きつけられます。
さらに鎌鼬事件の真実と風花の悲劇が描かれ、過去の因縁が物語の核心へと結びついていきました。普現元の闇や屋代の正体も浮かび上がり、警察内部の裏側にも新たな謎が広がります。
毒ガス兵器を使った攻防戦では人質の命が危険にさらされ、緊迫感が最高潮に。
加えて妖の正体と“鬼”の塩信子という新たな要素が提示され、第7話への大きな伏線となりました。詳しいあらすじや考察は以下の記事で紹介しています。
第7話 あらすじ・感想・考察
第7話では、青鬼こと大和（菊池風磨）が危機に陥り、武蔵（櫻井翔）が救えるのかが大きな焦点となりました。
青鬼が脱獄した理由が明かされ、彼の真意が見えてくる一方で、座敷童の正体をめぐる謎が浮上。
人質の中に裏切り者がいるのではという衝撃的な展開も描かれます。
さらに妖“輸入道”の正体が過去のハイジャック犯であることが判明し、事件の背景が広がりました。
物語は「PM PLAN」に隠された謎へと移り、終盤に向けての布石が強調される回に。
詳しいあらすじやネタバレ考察は以下の記事で紹介しています。
第8話 あらすじ・感想・考察
第8話では“座敷童”の正体に焦点が当たり、SNSでも複数の候補が挙がるなど考察が盛り上がりました。
さらに黒幕“傀儡子”の存在が浮上し、妖を操る真の目的に迫る展開に。武蔵と大和の共闘も描かれ、物語はいよいよクライマックスへ。
最終回に向けて事件の真相がどう明かされるのか注目が集まります。
詳しいあらすじや考察は以下の記事で紹介しています。
第9話 あらすじ・感想・考察
『放送局占拠』第9話では、人質交換の緊迫の中で屋代警備部長が撃たれ、“闇のデータ保管庫”に隠された過去の記録や「死の記者会見」で暴かれる3人の闇が描かれました。
さらに武蔵が傀儡子の正体に迫る一方、青鬼（菊池風磨）の裏切り、そして伊吹（般若）の「真の標的はあなた」という衝撃のメッセージが物語を最終回へと導きます。
第10話（最終回） あらすじ・感想・考察
都知事候補・沖野聖羅の告白で、傀儡子の正体が屋代警備部長だと発覚。
屋代は過去事件の隠蔽に関与するも、がしゃどくろに撃たれ死亡したことを速報で視聴者にながす。青鬼・大和が武蔵を襲う裏でタブレット奪取作戦を進め、SATが突入。
伊吹は“死の記者会見”で視聴者に裁きを委ね爆弾付きテレビを仕掛けるが、武蔵の呼びかけで投票が取り消され危機回避。
伊吹は確保され占拠事件は終結するが、大和の先には裕子に似た女性が待っていた―。
Hulu配信｜放送局占拠後SEQUEL前編・後編
放送局占拠後SEQUEL前編
恋人を殺人犯に仕立てられ失った伊吹（加藤清史郎）は、“見えない民衆”への復讐を企てるも目的を果たせぬまま占拠事件を終える。
搬送後、目覚めた彼がいたのは保育園のような異様な空間。
そこには5人の監禁者と、新空港占拠を起こした駿河紗季（宮本茉由）が縛られた姿でいた。
中央のオブジェから現れた拳銃を持つ人形は「この中の悪い鳥を見つけろ」と告げ、目的も正体も不明のまま緊迫したカウントダウンが始まる。
👉放送局占拠後SEQUEL前編考察｜伊吹救搬後に拉致⁉監禁場所の謎を解く
放送局占拠後SEQUEL後編
保育園監禁事件に関わった6人が不可解な空間に集められ、伊吹（加藤清史郎）もその中にいた。
自死した吾妻が残した「#WCC10」を手掛かりに駿河（宮本茉由）が調べるが、天井の銃に撃たれ緊迫が高まる。
伊吹は駿河と協力し、黒部・麗子・界人・聖を問い詰めるうち、謎の存在“八咫烏”が浮上。
6人と吾妻の過去が交錯し、監禁の狙いや「#WCC10」の真意が揺さぶられる中、沈黙していた人形が点滅を始めた――。
👉放送局占拠後SEQUEL後編考察｜悪い鳥判明！次回に繋がる⁉真相とは
まとめ｜『放送局占拠』全話を振り返って
『放送局占拠』は、櫻井翔さん演じる武蔵三郎を主人公に、巨大放送局を舞台にした緊迫のタイムリミットサスペンスです。
物語は、500人の人質を取った武装集団“妖”の要求と、警察や武蔵たちの攻防を中心に進み、毎話のラストには視聴者を驚かせる衝撃的な展開でした。
第1話から最新話までを振り返ると、妖の正体が次々と判明し、黒幕とされる“傀儡子”の存在や、謎めいた座敷童の正体など、多くの伏線が巧みに張り巡らされていることがわかります。
本記事では、各話ごとのあらすじ・ネタバレ・感想・考察をまとめ、事件の全体像を整理できるようにしました。
読み進めることで、人物同士の関係性や、過去の事件とのつながりもより鮮明に浮かび上がります。
特に、武蔵と大和の関係性や鎌鼬事件の真相、そして妖たちの行動の裏にある真意は、シリーズを通しての大きな見どころでした。
今後は座敷童の正体や傀儡子の存在がどう描かれるのか、そして最終回でどのような結末を迎えるのか、視聴者の関心はますます高ったようです。
本記事では、全話を通して謎解きを楽しみたい方はぜひ参考にしてみてください。
アラカンサヲリのひとこと
これまで最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
私自身、この後編の記事を執筆しながら、とてもワクワクし楽しませてもらい幸せなひと時でした(*’▽’)
次の占拠シリーズが始まる予感が私の中でも高まっています。
早く始まらないかな…(笑)
占拠シリーズはこれまで鬼・獣・妖と展開してきましたが、次は一体どんな存在が現れるのでしょう？
皆さんはどう想像しますか？
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