『シバのおきてわれら犬バカ編集部』第7話が昨夜放送されました。
毎回テンポの良さと、編集部ならではの人間味あふれるドラマ展開が魅力の本作。
仕事への向き合い方やチームの空気感、そして“犬へのまっすぐな想い”をコミカルに描きつつも、どこか胸に残る余韻を与えてくれる作品ですよね。
7話も思わずクスッと笑える場面と、仕事人として考えさせられるシーンが織り込まれ、あっという間の時間だったのではないでしょうか。
本記事では放送後の視点で、第7話を振り返りながら編集部らしいテーマを深掘りしていきます。
シバのおきて~われら犬バカ編集部~あらすじ7話(ネタバあり)
スタッフ犬1号の福助が落とし物を見つけたことをきっかけに、相楽は「福助には予知能力があるのでは」と興奮気味に実験を始める。
しかし石森と清家は、社長から「もっと飼い主に役立つ企画を出せ」と指摘されたばかりで、この流れを止めたい気持ちが強い。
滑沢先生が「犬には第六感がある」と語ったことで相楽の暴走はさらに加速し、三田と新藤も盛り上がり、編集部は完全に“エスパー犬企画”へ突入していく。
そんな中、実験中に福助がヒキガエルの毒で倒れ、現場は一時騒然となるが、滑沢先生の処置で一命を取りとめる。
一方、石森には突然「サッカーWorld編集部への異動打診」が届き心が揺れる。
やがて社長をそそのかしていた人物が釣りバカ編集部の嶋池だと判明し、犬バカ編集部は反撃として“ダメ上司=ダメ飼い主”をテーマにした企画を立案。
写真撮影と記事構成で見事に一矢報い、読者の反響も上々。
石森は最終的に異動を断り、福助と編集部の仲間たちとともにここで戦う決意を固めるのだった。
シバのおきて~われら犬バカ編集部~考察|犬にも超能力ってある?
『シバのおきて~われら犬バカ編集部~』第7話では、福助に“超能力があるのでは?”という編集部の盛り上がりがコミカルに描かれたが、実はこのテーマは単なる笑いだけでなく「犬には本当に第六感があるのか?」という興味深い問いにつながっている。
犬は人間よりも聴覚・嗅覚・振動を察知する力が鋭く、災害発生前の異変に反応したり、飼い主の体調変化をいち早く察知するケースが報告されるなど、科学でも説明しきれない行動を見せることがある。
今回の福助のエピソードは、まさにその“犬の本能”を物語として面白く膨らませた形だ。
相楽が本気で信じ込み、三田や新藤が乗っかっていく空気感は犬バカ編集部らしい暴走だが、その背景には「犬の力を信じたい」という純粋な気持ちもある。
一方で、滑沢先生が語った“第六感”の存在は、視聴者にとってもリアリティがあり、犬の持つ感知能力の奥深さを感じさせる部分だ。
さらに物語として面白いのは、福助の“超能力騒動”が、実は編集部の結束や石森の進路、社長の動きにまで影響を及ぼしていく点。
犬の能力をめぐるドタバタが、人間関係や仕事の本質に触れていく構造が実に巧い。
結局のところ、福助が本当に超能力を持っているかどうかは問題ではなく「犬の存在が人を動かす」という事実こそが編集部にとっての“力”だったのだと感じさせるような内容だったと思います。
シバのおきて~われら犬バカ編集部~|シバONE10号企画大集合
シバONE第10号企画のご紹介コーナーになります。第7話では福助の“第六感騒動”が編集部を巻き込みましたが、その裏で次号に向けた企画づくりも着々と進行していました。
ここからは犬バカ編集部が総力を挙げて準備した企画ラインナップを一挙に紹介します。
どの企画にも犬への深い愛情と遊び心、そして編集部らしい視点が詰め込まれており、思わず読みたくなる内容が満載です。
噂のエスパー犬を追え!
福助に“第六感”があるのでは?という噂を検証するために、編集部が本気で挑んだ企画。
まずは3つの帽子の中からおもちゃが入ったものを当てる「実験1」で福助の勘の鋭さをチェック。
続く「実験2」では危険を察知できるかを検証し、犬の本能に迫る内容に。
さらにレベルアップ版として公園でおもちゃを探す「実験3」も実施されたが、ヒキガエルの毒をなめてしまい中断となるハプニングも発生。
福助の体調は回復したものの、編集部が“超能力犬”に夢中になりすぎて空回りしていく姿が本企画の肝となった。
シバのふり見て我がふり直せ 第2弾
「ダメ上司=ダメ飼い主」というテーマで、職場と犬の関係性を鋭く切り取った企画。
部下への配慮がない上司は犬への態度も雑になりがち——そんな視点から、犬たちを守る目的で“ダメ上司”をあぶり出す内容に。
モデルとして社長と嶋池を招き、表向きは「素敵な上司=素敵な飼い主」と持ち上げつつ、実際にはその振る舞いを検証する構成。
①シバを部下に押し付ける上司
②部下を見下す上司
③土下座する上司
など職場に潜む問題行動をコミカルに再現。また「仕事は足で稼げ」と古い価値観を押し付ける老害上司を象徴するポーズや、仰向けの上司の上に福助が乗る“反省ショット”など、犬目線の切れ味ある企画へと仕上がっている。
まとめ|福助がつないだ編集部の絆と気づき
福助の“超能力騒動”は、犬バカ編集部にとって単なるドタバタではなく、互いの価値観や仕事への向き合い方を見つめ直すきっかけになりました。
相楽の暴走、石森の迷い、清家の決断、そして仲間を守ろうとする三田や新藤の姿。
そのすべてが“犬を中心に生まれる絆”でつながっていたことが、今回の物語で改めて浮き彫りになります。
犬の本能や感知力が人に勇気を与え、仕事の方向性さえ変えてしまう──そんな福助の存在が、編集部の原点を思い出させてくれた回でした。


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