『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』第6話が昨夜放送されました。
ドラマもいよいよ後半に突入し、DICTメンバーが追うサイバー犯罪はますます複雑化。
今回は「宗教法人ルミナス会」という新たな組織が登場し、社会を揺るがす“終末予言”と巨額マネーの行方が焦点となりました。
教祖の失踪と息子の衝撃的な告白が重なり、DICTの捜査は混迷を極めます。
この記事では、第6話のあらすじをもとに事件の全貌を振り返りながら、潜む黒幕の存在と息子の罪に迫っていきます。
絶対零度6話あらすじ(ネタバレあり)
「宗教法人ルミナス会」の教祖・黒澤道文(今井清隆)が“日本に大災厄が起こる”と煽る動画を投稿し、信者に「救済の神札」を高額で販売していた。
内閣官房副長官・佐生(安田顕)は、その資金が国際犯罪組織へ流れていると疑い、DICT室長の早見(松角洋平)に極秘捜査を命じる。
清水紗枝(黒島結菜)らは金の流れを追うが、巧妙な偽装で送金先を特定できない。
そこで沢口靖子演じる二宮奈美は、オンライン潜入を提案。信者を装ってサロンに潜入した南方(一ノ瀬颯)と掛川(金田哲)は、教団内部に対立があることを掴む。
一方、山内(横山裕)は身元不明の白骨遺体を発見。
遺留品から教団の関与が濃厚となる。
清水は内部告発を試みていた信者・小泉(羽柴志織)を特定し、彼女の証言で教団の裏側が明らかに。やがてオフ会をきっかけにDICTが現場を押さえようとするが、教祖は姿を消す。
やがて“予言の日”を迎えるが何も起きず、人々は安堵。
しかしDICTは資金逃亡のフェイクだと見抜く。
すると、行方不明の信者・藤崎が出頭し、奈美は白骨遺体がオラクル本人のものだと推理。
息子・聡(市川知宏)の逮捕により、父殺害と巨額資金消失の真実が明らかになる。
絶対零度考察|息子・聡が抱えた歪んだ正義とDICTの見えない敵
今回の事件で最も衝撃だったのは、息子・聡(市川知宏)が父である教祖・黒澤道文(今井清隆)を殺害していたという事実です。
幼い頃から信者として父を神のように崇める一方で、教団の嘘と搾取を間近で見てきた聡にとって、父の存在は“神”であり“悪”でもありました。
彼の「教団を潰すために金を消す」という発想は、まさに正義と破壊の狭間に立つ危うい信念。
DICTの南方と掛川が接触した際も、彼の目にはどこか哀しみと諦めがにじんでいたように感じられます。
一方、DICTはまたしても“背後の指示役”を特定できずに終わりました。
通信障害やハッキングの技術を持つ人物が、聡に情報を与えていた可能性が高い。
つまりDICTの想定を超える“情報犯罪の黒幕”が、今もどこかで糸を引いているということです。
これまでの事件すべてが一本の線で繋がり始めた今、奈美(沢口靖子)が次に直面するのは、単なる犯人追跡ではなく「真の黒幕」との頭脳戦になるのかもしれません。
絶対零度考察|奈美とDICTチームの限界、黒幕は誰なのか?
今回の事件では、DICTの潜入と分析能力が限界に達している様子が浮き彫りになりました。
オンライン潜入やハッキング技術を駆使しても、背後にいる“指示役”の存在は掴めない。
これは単なるサイバー犯罪ではなく、国家レベルの情報操作が絡んでいる可能性を示唆しています。
内閣官房副長官の佐生(安田顕)が直接動いていたことからも、DICTが今後政治的圧力の渦中に巻き込まれる展開が予想されます。
また、奈美(沢口靖子)のリーダーとしての冷静さと直感力が際立つ一方、彼女自身の「正義」も試され始めています。
犯人を追う中で、法では裁けない“情報の闇”をどう扱うか――その葛藤が次回以降の鍵となるでしょう。
さらにDICT内のメンバーそれぞれが抱える“正義の基準”にも揺らぎが見え始めており、チームの関係性にも微妙な亀裂が生まれそうです。
黒幕がDICTの外にいるのか、あるいは内部に潜んでいるのか。シリーズ全体を通して張られてきた伏線が動き出す気配が漂う回でした。
まとめ
第6話では、宗教を利用したマネーロンダリングと親子の歪んだ絆が描かれました。
聡の行動は犯罪でありながら、父の支配からの“解放”でもあったのかもしれません。
一方でDICTは、またしても黒幕の存在に迫れず、捜査の限界を痛感する結果に。
事件は終わったように見えて、背後ではより巨大な陰謀が動き始めています。
次回、奈美たちは新たな難事件にどう立ち向かうのか注目です。
絶対零度全話はこちらから
『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』は回を追うごとに、DICTチームを翻弄する“見えない敵”の存在が浮かび上がってきました。
第6話では宗教法人ルミナス会の闇が描かれましたが、これまでの事件も一見バラバラに見えて、すべてが一本の線でつながっているようにも思えます。
これまでの物語を振り返りたい方は、ぜひ以下からチェックしてみてください
アラカンサヲリのひとこと
黒幕ではなかった「ルミナス会」とオラクル。
あの大騒動の裏で、予言はただの資金集めだったとは驚きました。
メディアが煽った結果、国までも動かすほどの影響力を持っていた教団――その中心人物がすでに亡き者になっていたとは…。
奈美(沢口靖子)がオラクルと心理戦を繰り広げる場面は緊迫感があり、予言時刻には息をのむ瞬間も。
今回も“指示役”の正体はつかめず、DICTは闇の核心に一歩届かず。
さらに家出中の総理の娘・カナ(白本彩奈)の行方も不明で、裏で動く政治の影も見え隠れしています。
次回、奈美たちは真犯人にどこまで迫れるのか期待が高まります。


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