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風薫る19週|りん!赤痢との闘いでトレインドナース復活?

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ドラマ『風、薫る』第19週では、赤痢が広がる村での経験をきっかけに、りんが再びトレインドナースとして歩み始めます。

患者や家族を苦しめたのは、病だけでなく村人たちの偏見でした。

この記事では、第19週のあらすじと、りんが看護婦へ復帰した理由、赤痢患者が村八分にされた背景を考察します。

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風薫る19週ネタバレあらすじ

『風、薫る』第19週では、赤痢が広がる村でりんたちが奮闘します。

あらすじをネタバレありで追っていきましょう。

黒川からの依頼|赤痢が発生した村へ向かうりん

『風、薫る』第19週では、寮に戻ったりんのもとを黒川が訪れます。

新潟の村で赤痢が発生し、看護の力を貸してほしいと頼みに来たのです。

教師として働くりんはすぐに返事ができず、迷った末に望月へ村に行かせてほしいと願い出ます。

望月は感染の危険がある場所へ向かうことに難色を示しましたが、りんの決意は変わりません。

その強い意志に押され、望月は夏休みという名目で休暇を認めます。

黒川たちと合流したりんでしたが、村を目前にして荷物を運んでいた男性が逃げ出してしまいます。

残った黒川、りん、2人の看病婦は、不安を抱えながら赤痢が広がる村へ足を踏み入れました。

劣悪な避病院|りんが看病婦たちに防疫を指導

村に入ったりんたちは、長太郎から病に苦しむ母・アサを助けてほしいと頼まれます。

しかし、夫の太助は赤痢患者を出した家として村八分になることを恐れ、病気を隠そうとしていました。

黒川とりんは、治療を受けなければ命に関わると説得し、アサを避病院へ運びます。

ところが、寺を利用した避病院は衛生状態が悪く、患者を看護できる環境が整っていません。

応援に来ていた医師たちもすでに去り、現場にはわずかな人員しか残っていませんでした。

りんはすぐに窓を開けて空気を入れ替え、感染区域を分けるよう看病婦たちへ指示します。

さらに消毒の重要性を伝え、赤痢の感染を広げないための環境づくりを進めました。

直美と横沢が合流|村人たちも看護に協力

東京へ帰ったはずの直美が村に駆けつけ、りんとともに患者の看護にあたります。

直美は新聞記者の横沢にも協力を求めていました。

横沢は取材するだけではなく、黒川や村の医師と一緒に排泄物を処理する穴を掘り始めます。

すると、アサの夫・太助も避病院を訪れ、自分にも手伝わせてほしいと申し出ました。

患者が増えるにつれて、避病院では食事の用意まで手が回らなくなります。

直美は村の家々を訪ね、家族と離れて過ごす患者のために食事を作ってほしいと頼みました。

当初は感染を恐れて距離を置いていた女性たちも、やがて調理道具を持って集まります。

りんたちの懸命な姿が、赤痢患者を避けていた村人たちの気持ちを少しずつ変えていきました。

柳生藤次の正体|内務省衛生局から来た調査員

避病院には、東京から来たという謎の男がいました。

村へ赤痢菌を持ち込んだと疑われ、ほかの患者とは離れた廊下で寝かされていたのです。

りんが病室へ移そうとすると、男は「ここを動けば殺される」と拒みます。

りんは無理に移動させず、安全を優先して廊下で看護を続けることにしました。

男は何も語らないまま、りんが看病婦へ指示を出し、患者の命を守ろうとする姿を静かに見つめていました。

赤痢が収束したあと、男は内務省衛生局から調査に来た柳生藤次だと正体を明かします。

今回の死亡率が1割に届かなかったことや、米の生産にも大きな影響が出ない見通しを伝え、黒川やりん、直美たちの働きを評価しました。

19週ラスト|りんが学校を退職し黒川医院へ

赤痢の感染が落ち着くと、直美は派出看護婦会の運営がうまくいかず、りんを頼るために新潟へ来たと打ち明けます。

その話を聞いた黒川は、りんに1年間だけ自分の医院で働き、現地の看護婦を育ててほしいと依頼しました。

給金も十分に用意し、1年後には直美の派出看護婦会に加わればよいと背中を押します。

りんは黒川の提案を受け、学校に退職届を提出しました。

横沢が赤痢の現場での活動を好意的に記事にしたため、学校へ批判が寄せられることはありませんでした。

校長は、りんの先進的な生き方が生徒に与える影響を心配しながらも、自ら道を切り開こうとする決意を尊重します。

こうしてりんは教師を辞め、再び看護婦として歩き始めました。

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風薫る19週|赤痢との闘いでりんはトレインドナース復活?

ドラマ『風、薫る』第19週での赤痢との闘いは、りんがトレインドナースとして復活する大きなきっかけになったと考えます。

教師として働いていたりんですが、劣悪な避病院に入ると、換気や消毒、感染区域の区分けなど、身につけた知識をすぐに生かしました。

看病婦たちへ指示を出す姿からも、看護の現場こそ、りんが本来の力を発揮できる場所だったのでしょう。

さらに、患者への偏見に流されず、命を守ることを優先した判断にも、トレインドナースとしての誇りを感じます。

赤痢との闘いを通して看護への思いを取り戻したからこそ、りんは教師を辞め、黒川医院で看護婦を育てる新たな道を選んだのではないでしょうか。

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風薫る19週|なぜ赤痢患者は村八分にされたのか

ドラマ『風、薫る』第19週で赤痢患者が村八分にされたのは、感染への恐怖に加え、村全体の評判や米作りへの影響を恐れたからだと考えます。

赤痢は患者の排泄物で汚染された手や水、食べ物などを通して広がる感染症です。

しかし、村人たちは正しい防疫方法を知らず、患者を遠ざけることで村を守ろうとしたのでしょう。

そのため、太助はアサの病気を隠そうとし、東京から来た柳生も感染源だと決めつけられました。

りんと直美が変えたのは、避病院の環境だけではありません。

赤痢患者も同じ村で暮らす大切な人だと行動で示したことが、恐怖から生まれた差別を協力へ変えていったのではないでしょうか。

参考:国立健康危機管理研究機構「細菌性赤痢」

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風薫る19週の見どころ

『風、薫る』第19週は、中村倫也さんの登場に驚き、長太郎が母・アサへ必死に思いを届ける姿に胸が締めつけられました。

中村倫也が柳生藤次役で登場

避病院の廊下に寝かされていた男性を演じていたのは、中村倫也さんでした。

最初は何者なのか分からず、りんの働きを静かに見つめる姿も気になりましたよね。

柳生藤次は、内務省衛生局から赤痢の調査に来た役人です。

しかし、自身も感染したことで、東京から菌を持ち込んだと疑われ、ほかの患者から離された場所に追いやられていました。

弱々しく横たわりながらも、どこか鋭い目で現場を観察する姿はさすがです。

最後に正体を明かしたことで、ただの患者ではなかった驚きと、中村倫也さんらしい存在感がしっかり残りました。

長太郎の叫びに涙|母アサに届いた息子の思い

母・アサを助けてほしいと、りんたちに頼んだ長太郎。

しかし、アサが避病院に入ると、今度は感染を恐れる大人たちから近づくことさえ止められてしまいます。

離れて暮らす親子の寂しさを知る直美は、長太郎に母へ思いを届けるよう背中を押しました。

長太郎が声の限りに母を呼ぶ姿は切なく、胸が苦しくなります。

その声が届いた瞬間、弱っていたアサの目に再び力が戻りました。

薬や看護だけではなく、息子の存在がアサの生きる希望になったのでしょう。

長太郎を演じた渋谷そらじさんの必死な叫びに、思わず涙がこぼれる場面でした。

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風薫る19週|まとめ

『風、薫る』第19週では、赤痢との闘いを通して、りんが再びトレインドナースとして生きる道を選びました。

自分を乗り越えたりん。どんなナースの姿を見せてくれるのでしょうか。

楽しみですね。

【『風薫る』全話関連記事はこちら】

風薫るのストーリー全体や各話の流れをまとめて確認したい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

👉風薫る、最終話まで!全話ネタバレ・朝ドラ相関図まとめ

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