PR

スティンガーズ4話ネタバレ|キャスト木村優来と本郷奏多の父子作戦!

記事内に広告が含まれています。

『スティンガーズ』第4話は、これまでとは少し毛色の違う“父子コンビ”の物語が中心です。

物語は、マッサージ店で関口(杉本哲太)が裏オプションを頼むという意外な幕開けから始まりますが、すぐに場面は一転。

警視庁特別捜査本部で「沢村佳恋ちゃん誘拐事件」の緊急会議が開かれます。

化粧品会社社長・沢村広海(星野真里)の長女・佳恋が何者かに連れ去られ、犯人からは8000万円もの身代金要求が。

しかも受け渡し役として指名されたのは、広海の息子・大毅(木村優来)。

未成年を一人で行かせるわけにはいかない捜査一課は、スティンガーズにおとり捜査の協力を依頼します。

そこで二階堂(森川葵)が抜擢したのが、水上(本郷奏多)。

しかし水上は筋金入りの“子ども嫌い”。

大毅の父親役を務めるという指令に渋々応じますが、実際に対面した少年は、どこか自分と似た空気をまとっていました。

二階堂の笑みの裏に隠された狙いは何なのか。

予測不能な作戦の行方と、父子を演じる二人の距離感の変化に注目。

そして、今回もスティンガーズらしい駆け引きと、ユーモアが効いたやり取りが物語を引き締めます。

さらに、事件を通して水上の意外な一面が垣間見える点も見逃せません。

スティンガーズ1話~3話気になる方はこちらからご覧になれます▼▼▼

スティンガーズ全話ネタバレ感想まとめ|個性的チーム囮作戦を毎話レビュー

スポンサーリンク

スティンガーズネタバレ|佳恋ちゃん誘拐事件、スティンガーズ出動!

第4話は、まさかのシーンからスタート。

マッサージ店でくつろぐ関口(杉本哲太)が、怪しげな裏オプション“極楽スペシャル”を注文するという、スティンガーズらしいユルさ漂う幕開けです。

ところがその直後、雰囲気は一変。警視庁特別捜査本部では「沢村佳恋ちゃん誘拐事件」の緊急会議が開かれていました。

誘拐されたのは、化粧品会社社長・沢村広海(星野真里)の長女・佳恋。

犯人は電話で8000万円という高額な身代金を要求し、さらにその受け渡し役として広海の息子・大毅(木村優来)を指名してきます。

まだ幼い子どもを一人で現場に向かわせるわけにはいかない…そんな判断から、捜査一課はスティンガーズに協力を依頼。

緊張感のある会議室で、二階堂(森川葵)と西条(玉山鉄二)が真剣な表情を見せます。

事件の背景には、広海が7年前に夫と離婚し、現在は連絡が取れないという事情も絡んでいました。

この複雑な条件下で、スティンガーズはどんな作戦を立てるのか。

思わぬ形で巻き込まれるメンバーたちの動きに、早くも視聴者の好奇心がかき立てられます。

さらに、この依頼が水上にとって試練の幕開けになることは、まだ誰も知りません。

そして物語は、予想外の方向へと加速していきます。

スポンサーリンク

スティンガーズネタバレ|子ども嫌い?水上に“父親役”ミッション!?

捜査会議でおとり捜査の話が出たとき、二階堂(森川葵)が真っ先に指名したのは水上(本郷奏多)でした。

その任務は、なんと誘拐された佳恋の兄・大毅(木村優来)の父親役を務めること。

大毅はまだ小学生ほどの年齢で、しかも犯人から直接受け渡し役に指定された重要人物です。

とはいえ水上は、チーム内でも有名な“子ども嫌い”。

本人も「無理ですって!」と渋るものの、二階堂は涼しい顔で「適任です」と言い切ります。

拒否権などあるはずもなく、しぶしぶ任務を引き受ける水上ですが、その胸中は不安と困惑でいっぱい。

いざ沢村邸で大毅と対面すると、少年の持つ雰囲気が自分と妙に似ていることに気づき、さらに戸惑いを深めます。

口数は少なく、どこか達観した目をした大毅。

そんな彼にどう接していいのかわからず、会話はぎこちないまま進みます。

対照的に、二階堂は余裕の笑みを浮かべながら二人を見つめ、その表情の奥に計算めいたものが見え隠れ。

彼女がなぜ水上をこの役に選んだのか、その理由はまだ語られませんが、視聴者には早くも何か仕掛けがあるのでは…という予感を与えます。

水上の苦手分野に直球で突っ込んでくるこの作戦、果たして吉と出るのか、それとも大きな波乱を呼ぶのか──

ちょっとここでひと息 アラカンサヲリのひとこと(感想)

いや〜今回の水上、完全に“地雷原”に足を踏み入れた感じでしたね。

子ども嫌いを公言してる人に、よりによって父親役をやらせるなんて、二階堂の人選センスは攻めすぎ(笑)。

でも、そんな無茶ぶりがあるからこそスティンガーズは面白いんですよね。

しかも、大毅役の木村優来くんがまた絶妙な雰囲気で、水上との距離感が見ていてニヤリとさせられました。

初対面のあの微妙な空気感、“似てる”と言われても返答に困る水上の表情がリアルで、思わず共感してしまった視聴者も多いのでは?

二階堂の笑みの裏に何があるのか、彼女が水上に託した本当の理由は後半で明かされるのか…そんな期待感が高まる前半戦でした。

スポンサーリンク

スティンガーズネタバレ|父子コンビ、いざ受け渡し現場へ!

おとり捜査の準備が整い、水上(本郷奏多)と大毅(木村優来)は“父子”として現場に向かいます。

向かう車内の空気は、緊張とぎこちなさが入り混じった独特のもの。

水上は慣れない会話を試みますが、大毅は短い返事しか返さず、沈黙が続きます。

そんな中でも彼なりに守ろうとする姿勢が垣間見え、口には出さないものの大毅の心の強さが伝わってきます。

現場は人通りの少ないエリアに設定され、捜査一課やスティンガーズのメンバーが周囲に散らばって監視。

犯人からの指示が入り、身代金を持った大毅と水上は歩を進めます。

ところが、渡された指示は次々と変わり、まるで二人を試すかのように行き先が誘導されていく。

途中で不審な人物が近づいてきたり、通りすがりの車が急に停まったりと、緊張感は一気に高まります。

そんな状況でも、水上は冷静さを保ちながら大毅を庇い、犯人の罠をかいくぐっていきます。

視聴者としても、これまで“子ども嫌い”とされてきた水上が、自然に大毅を守る行動をとる姿にはちょっとグッとくるものがありました。

二階堂が仕掛けた狙いが、この現場で少しずつ形になっていくようにも感じられます。

やがて犯人の正体に迫るヒントが見え始め、父子コンビの受け渡し作戦はクライマックスへ──。

スポンサーリンク

スティンガーズネタバレ|真相は予想外?二階堂の狙いが明らかに

受け渡し作戦の終盤、水上(本郷奏多)は大毅(木村優来)の行動に違和感を覚えていました。

やがて判明したのは、この誘拐劇が本物の事件ではなく、大毅自身が「パパに会いたい」という想いから仕組んだものだったという驚きの事実。

しかも、その“筋書き”は大毅が愛読する漫画のストーリーそのまま。水上も読んだことがある作品だったため、途中でピンときていたのです。

実は大毅の父親はすでにこの世におらず、その事実を水上が静かに伝える場面は胸に迫るものがありました。

そして、この計画には家のお手伝いや秘書、運転手といった周囲の大人たちが協力していたことも明らかになります。

二階堂(森川葵)は水上に対し、漫画のストーリー通りに最後まで“誘拐劇”を演じ切るよう指示。

本物さながらの受け渡しを終え、二階堂は「身代金は朝になったら取りに行く」とさらりと告げます。

しかし、その夜──。身代金が置かれた場所で、秘書がアタッシュケースを開け、中身の紙切れを燃やしているのを二階堂が発見。

本来なら本物の8000万円が入っているはずのケースの中身は偽物で、実際の現金は秘書によって使い込まれていたのです。

予想もしなかった裏切りと、二階堂の鋭い眼光。今回の“父子作戦”の裏で、別の真相が静かに暴かれていきました。

スポンサーリンク

スティンガーズネタバレまとめ|4話の見どころとキャストの輝き

第4話は、表向きはシリアスな誘拐事件ながら、その裏に“大毅くんの父への想い”という切ないテーマが潜んでいました。

物語は、水上(本郷奏多)が子ども嫌いという設定を逆手に取ったキャスティングから始まり、子役・木村優来とのぎこちない距離感が、時間とともに少しずつ変化していく様子が丁寧に描かれます。

父親役として接する中で見せる水上の優しさは、本郷奏多の繊細な演技が光る場面でした。

また、大毅が仕組んだ誘拐劇が漫画のストーリーそのままだったという意外性も見どころ。

視聴者に「まさかそういうことだったのか」と思わせる展開で、ミステリー要素と人間ドラマのバランスが秀逸です。

さらに、最後の秘書による裏切りと8000万円横領という新たな真相は、スティンガーズらしい“二段オチ”として鮮やかでした。

キャスト面では、木村優来の存在感が特に際立ちます。等身大の少年らしさと、大人びた静けさを併せ持った演技で、物語の軸となる“大毅の心情”をしっかり支えていました。

本郷奏多との父子コンビは、今回限りとは思えないほど自然な空気感を放ち、視聴後には少し名残惜しさすら感じます。

シリアスとユーモア、そしてほろりとさせる感情の揺れ──4話はまさにスティンガーズの魅力を凝縮した回でした。

最後に アラカンサヲリのひとこと(感想)

今回のスティンガーズ第4話、正直“誘拐事件”という重たい題材なのに、見終わった後はちょっと温かい気持ちになれました。

大毅くんが描いたのは、父親に会いたいという純粋な願い。

その計画が好きな漫画そっくりだった、というのがまた子どもらしくて切ないんですよね。

水上がそのことに気づいてからの接し方が、最初のぎこちなさとは違って、ちゃんと心を寄せているのが伝わってきました。

木村優来くんは本当に自然体で、大人相手に一歩も引かない演技が魅力的。

本郷奏多さんとの掛け合いは、緊張感とユーモアが同居していて見応えがありました。

そしてラストの8000万円横領のオチ。

シリアスの中にちょっとブラックな笑いを入れてくるあたり、やっぱりこのドラマらしいなと思います。

次回も二階堂の仕掛けや、メンバーの意外な一面が見られるのを楽しみにしています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました